![]() | 壁面型 液肥還流 ペットボトル水耕栽培 その1で 作った 壁にかけた ペットボトルに 苗木を植え付ける容器を準備しました。 |
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枯れた時や 植えかえなど 着脱が簡単にできるように ひっかけられるようにしようと 考えました。
0.5リッターのペットボトルの 切り取った底の部分を加工して フックを作り 穴を開けて取り付けます。
苗木の入れ替えがしやすいようになるでしょう 。
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液肥がいきわたるように 穴をあけます。
この穴は 根が空気を吸いやすくするのと その穴から 根が伸びることもできるように あけています。
![]() | 芽が出始めて 大きくなっています。 だんだん育ってきました。早くしてくれ!と 季節が背中をおしています。 自然は待ったなしです。 |
![]() | 世界で一番小さい古代からの町と言われている デュルビュイ 。その街の郊外に住宅地がありました。その住宅を早朝、スナップしてみました。 グーグルマップで調べると Voie Michel という通りにある住宅です。 |
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![]() | 世界で一番小さい古代からの町と言われている デュルビュイ 。ベルギー アルデンヌ地方にあり。 首都 ブリュッセルから 南東に100キロほど。9世紀 デュビュイ伯が築城 それ以来の町。 ウルト川が流れ 海抜500メーター 夏は涼しく フランスやオランダからも グルメを求め 多くの観光客が来る落ち着いた街です。 |
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階段を降りて 緑のアーチをくぐると そこにベジタブルガーデンが広がります。
右手の擁壁から 傾斜面に野菜と花の花壇が 細く、長く続いています。さらに 奥に続く道の左手には 畑と果樹園、温室などがありました。細長いキッチンガーデンです。130m×35m 1400坪の庭です。
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切り戻すことで 野菜の元気を引き出して どんどん 葉っぱを繁らせて 末長く お付き合いいただく 屋上菜園ならではの 巧い栽培・収穫方法です。
今回は 500gの葉っぱを ゲット。温野菜にして ポン酢でいただきます。
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それに 白い花も 咲きました。
切り戻された植物は 根の量にたいして 葉はすくなくなります。根から十分の支援を受けることができるので 新しい葉が 勢いよく出てくることができるのかな と 思います。
切り戻しは 植物の 新たな力を引き出す方法なのですね。
![]() | ヘックス城は「ベルギーの首都ブラッセルから直線距離で東70km、リンブルグ州南部のヘックス村にあります。1770年にリエージュ司教のシャルル・ド・ヴェルブリュックによって建てられたロココ様式のエレガントな城です。 |
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![]() | 8月末 種まきした イタリア野菜 です 。エンダイブ。 水耕栽培で 上手く そだっています。やわらかそうな感じです。 |
![]() | 元気屋上 一押しの スイスチャードです。 長樋の 流れを作った 水耕栽培の容器で 元気に育っています。 写真奥は エンダイブです。 |
![]() | フェンネル・ロマネスコという野菜。なにやら 奇妙な感じです。 移植がなかなかうまくいきません。 8月末はまだまだ 暑かった時期です。しかしすぐに 芽が出てきたのは 時期が合っていたのでしょう。 その後も生育は順調です。 |
![]() | 9月18日の 壁面型 液肥還流 ペットボトル水耕栽培の予備実験 から 壁面に どのように取り付けるか考えていました。 一番簡単で 安く出来て メンテナンスも楽な など 虫のいいことを考えていましたが 今回の間仕切り工事で余った より線が目に付きました。 これを 幅 30㎝ 壁から 20㎝になるように 梁をとりつけ それに ぶら下げることにしました。 |
![]() | 一番上に 液肥をポンプアップして ペットボトルへ 液肥を流していきます。 隣のペットボトルに 液肥を順に流していきます。液肥の流れに勢いを付けて 根をマッサージするために 15㎝ほどの高低差をつけることにしました。 仮に置いてみました。液肥のスタートと ポンプを何所に置くのがいいのか 図面で考えていても わからないので 仮に取り付けてみました。 |
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一つの容器でそだてているので 寒冷紗から根が伸びて お互いにからみあっています。
右の写真は 大きな根が 隣のブドウのミズゴケの中に侵入して(右端のミズゴケに 右から2本目の根が伸びています)してます。侵入されたブドウは 枯れてしまいました。
植物は 根が 闘っているようです。種類の違う植物を一つの容器で育てるのは どっちかが犠牲になることも考えておかないといけないようです。
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根は ペットボトルにあけた穴から出てはいるものの 他に侵入はありません。お互いあまり干渉しないで 生きられた分 良く伸びることができたのかもしれません。
今年 新しく伸びたシュートのうち 一番根元に近い 一番伸びたものを 残し あとの枝は切り落としました。来年 その枝から 新しい芽が出てくるはずです。
今年1年の結果、 水耕栽培で ブドウは育つ。ペットボトルで根域をコントロールした方がいいらしい。同種のものは 一つの容器で問題ないようだ。


薄暮の中に 白い花が浮かんでいた。
梅一輪。
水耕栽培の梅。夏 液肥を涸らして 葉が落ちてしまいました。
そのせいかもしれません。
生命力のリズムと 季節のリズムが合っていないのです。
辛いことですね。
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温室を 2つに区切って 外側には チョウでもハチでも入れるようにしたスペースを作りました。授粉できる スペースです。
もう一つのスペースは 冬 寒風から守るために ポリカの波板を 張りました。
左が 冬の姿。右が 暑くなったときの姿です。
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波板の 下のビスを外して 上で重ねて 留めておけば 半分ほどの隙間ができます。庇を付けたと同じ効果があり 雨の降り込みを防ぐことができます。
台風の時も この隙間が開いている方が 風を受けないですむかもしれません。
これで 冬仕度もでき なんか ホッとした気分です。
![]() | 先に トウガラシの収穫をしたのは 8月20日ごろでした。 その後 トウガラシは どんどん 大きくなって 新しい実も赤くなってきました。 今年 2回目の収穫です。(ウッシッシ) うれしい限りです。 3回目の収穫が 頭をよぎりました。そうだ 今切り戻しをしておいた方が 3回目の収穫は 多くなるのでは? そうだ 切り戻しをしよう。 |
![]() | 思いっきり 短く 切り戻しました。 切り落とした 枝が 山と なっていました。こんなに 葉っぱが茂っていたら 日照不足になってしまうだろう。 切り戻しは よかったのだと 納得作業でした。 ところが 作業中に ? 意外と 実が付いているぞ。 |
![]() | ムー こんなにたくさん 実が付いていました。 切り戻しのタイミングは 前の収獲時に やっていればよかったのではないか。 前にやるべきことをしないで 今回 やらないほうがいいことをやってしまったのでは と ちょっと反省です。 |
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素人に 育てられている 植物は 災難ですね。 冬を迎えたころ 赤いトウガラシが たくさん収穫できるよう 面倒みることで カンベン。
ちなみに 青いトウガラシは 食べてみると シシトウのようでした。申し訳ないので 全部いただくことにしています。
![]() | ど根性 ストロベリーギャバ が やりました。 |
![]() | 根っ子が出てきて 育っています。 元気そうな 白くて太い根っ子です。 |
![]() | 何にもまして 新しい命の灯火 シュートが出てきています。 これで 冬を越せば 来年は いくつかの花を咲かせてくれるかもしれません。 |
![]() | 夏から 秋へ 元気になる野菜がいれば そうでないものもいます。 太陽の光を浴びるだけ浴びたい オクラは 元気がなくなる方です。 |
![]() | でも 収穫は それほど 落ちていません。 たる型 液肥かけ流しは うまくいっているようです。 1度に 6本のオクラが採れました。上出来です。 大きいのは 繊維っぽいかも。 |
![]() | 根は 長く伸びて 液肥の中まで到達するものも あります。 1リッターのペットボトルで 根域を制限されているので それ程大きく成長はしませんが 節の長さも それほど長くなく 元気です。 根には 流れる液肥で 刺激を与え 養分と 酸素がいつも供給できるので 元気なのかもしれません。 |