3年前 私のBMIは30 現在は20です。痩せてきた時に 身体で感じることを 思いつくまま並べてみました。

洋式トイレの便座が 大きくなってきます。太っていた頃はなんでこんなに小さいのか もっと大きくするべきだと、ちょっと腹立たしい気分でした。 しかし それは 私の問題でした。今は もうちょっと小さいほうが使いやすいのにと 思うようになりました。

お風呂の椅子に腰掛けて 身体を洗っているとき 両太ももの間に お湯が溜まりません。

腰掛て 足を組むことができるようになりました。以前 足を組むことはできても ほんの少し短時間でした。

靴紐を結ぶとき お腹が邪魔で 呼吸が苦しくなったものです。今は何の問題もありません。

鎖骨の凹みがありませんでした。今は水をためることができるぐらいです。

両手の指を組むと 骨を感じることができます。指や手がぷっくりとして 骨の硬さをかんじることなどありませんでした。

自分の手首を 反対の手の親指と人差し指で掴むと 指先が付かなかったのが いまでは あまるほどです。

硬い椅子に座ると 骨盤や尾てい骨などをかんじるように なって来ました。以前は 座布団など必要と感じたことはありませんでした。

手足に 血管が浮いて見えるようになります。以前は注射をする看護婦さんが 針をさす血管を探すのが大変でした。

手のひらで 水を掬うと 水が手の指から漏れてしまいます。

仰向きに寝れば お腹は 自然に凹んで胸や骨盤より低い位置にあります。BMI30のときは 凸で 呼吸も楽ではありませんでした。

などなど BMI20と30の違いで 感じたことです。肥満の判断基準とはいえませんが 参考にされてください。心当たりのある方は ダイエットが必要ですね。