階段をトントントンと上がって行ける 屋上菜園なら 毎日 葉っぱを摘まんで食べられる のが いいだろうと考えています。生り物は 間が あき過ぎてしまいます。元気屋上では 毎日少しずつ食べる葉野菜を育てています。 しかし 夏は 葉野菜が少なくなってしまうのです。
夏 葉野菜が少なくなる時 雲南百薬が頑張ってくれます。少し青臭い。ゆでると ぬめりが出る野菜です。
雲南百薬が 夏の 葉野菜たるには それなりの訳がある。私なりに 考えた わけ とは。
葉が 肉厚で ぬめりを持ち 強烈な太陽にも やられない。
地下茎が貯蔵庫になって 過酷な変動に対応できる。
つる性で どんどん伸びることで 栄養を つるに蓄えることができる。
害虫に強い。ほとんど 虫がつかない。
強烈な 夏の太陽は 冬の2.5倍ほどの日射量になる。これほど違う環境のなか 上手く生きていくには 大変だろう。特に 葉野菜には 夏が 過酷すぎるのでしょう。
種から育った 1年目の雲南百薬は 葉も大きく どんどん成長します。2年目になると 地下茎に栄養をため込むためにか 食べたい葉っぱが 大きくなりません。
ですから 雲南百薬は多年生草でも 毎年種から育てた方がいいようです。
ツルは 20cmぐらい伸びたら 食べます。(おいしいです) なるべく ツルを伸ばさないようにして 葉を大きく厚くなるようにするのがポイントです。
この地下茎を 食べてみようと思い立ちました。簡単に掘り出せました。洗って塩ゆでにしました。
ぬめりがあるけど ホクホク サクサクしていて葉っぱよりおいしい。里芋より 繊維質が少ない感じです。ポン酢が合うみたいです。
アンヌヴォア城の詳細レポートができました。見てください。
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