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18 July 2006

ダイエットは 若い女性の問題ではないと思います。若い女性は 痩せていても 太っていても 健康上の問題は何もないと思うのです。働き盛りの お父さんにとっては 生き死にの問題です。

2年ほど前 私は82Kあり BMI30でした。還暦を迎えるにあたり どうしても痩せようとチャレンジしました。

この2 3日 BMI20を切るところまできました。わたしの体重は 標準という判定です。しかし周りの人は もう止めたほうがいい 痩せすぎですと言います。しかし間違いです。みんなが 太っている状態を普通と勘違いしているのです。BMI21が長生きできるといいますが 私はどうもそうは思えません。BMI19ぐらいがいいとこではないかと感じています。

82Kあった頃 あのユニクロでも 紐で縛るパンツしかサイズがありませんでした。太ってしまうと おしゃれが出来ないなんて問題より 太ってしまうと運動ができなくなるのです。

筋肉が衰えて まず筋肉を付けないと 運動すらできないのです。ダイエットをするには ダイエットの準備が必要です。

私の場合も 少しずつ準備をしました。この準備が結構大事です。痩せようと思えば 深く静かに 準備が必要ですし 静かに準備することで 覚悟を確かめていくのです。

働き盛りの男たちにとって ダイエットは どうしてもやらなければならないのです。すし屋のカウンターで好きなネタをどんどん食べて 付き合いの中で どうしても太ってしまうのです。「部長恰幅がいいですね」なんていわれる年になって 自分なりに いい気持ちになっても 生活習慣病という 痛くもかゆくもない病魔が 身体の中にしっかりと居づいているのですから。

痩せましたねー 痩せすぎですよ。なんか 貧相ですよ。太ってたときのほうが いいですよ。なんていわれてその気になってはいけません。私はまだ 痩せではなく 標準なのです。痩せの範疇にはいるには あと5Kほど ダイエットが必要なのです。




ペットボトルをチューブでつなぐ水耕栽培の装置を 上下2列 やっと作ることができました。靴下を利用した水耕栽培では液肥をやる手間が大変だったので ペットボトルで野菜を育てる方式を作りました。水耕栽培は 液肥に酸素を混入させて 液肥を循環させる方式のことですが 元気屋上では 素人でも出来る方式をなんとか実現できないかと やっています。パッシブ水耕栽培方式です。
 
夜の間だけでも 酸素を十分吸えるようにと 夕方液肥を回収する方式です。このために ペットボトルを相互に連結して液肥を袋に回収できるようにしました。ブドウの液肥での栽培も同じです。

今回 ペットボトルの液肥の水位を 一目で判るようにするため 透明なチューブを立ち上げました。アオコが発生するので 水撒き用のホースを裂いてカバーするようにし 液肥の水位を見るときは ちょっと開いて確認できるようにしました。

また今回 添え木を立てました。ビニール皮膜の細い鉄筋を桟木にドリルで穴を開け 差し込みました。大きくなった野菜が倒れないようにすることができます。

これで 温室内の 水耕栽培のペットボトルは 全部繋がる方式にすることができ 液肥をやる手間も大幅に改善できました。

液肥回収方式の 野菜たちは元気に育っています。



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