夜の間だけでも 酸素を十分吸えるようにと 夕方液肥を回収する方式です。このために ペットボトルを相互に連結して液肥を袋に回収できるようにしました。ブドウの液肥での栽培も同じです。
今回 ペットボトルの液肥の水位を 一目で判るようにするため 透明なチューブを立ち上げました。アオコが発生するので 水撒き用のホースを裂いてカバーするようにし 液肥の水位を見るときは ちょっと開いて確認できるようにしました。
また今回 添え木を立てました。ビニール皮膜の細い鉄筋を桟木にドリルで穴を開け 差し込みました。大きくなった野菜が倒れないようにすることができます。
これで 温室内の 水耕栽培のペットボトルは 全部繋がる方式にすることができ 液肥をやる手間も大幅に改善できました。
液肥回収方式の 野菜たちは元気に育っています。