山葡萄のわき芽から 新しい苗木を増やすことができるのか やってみました。普通 わき芽は切り取って 1本仕立てにするのが 良いそうですが せっかく出てきた 芽を もう一本のブドウの苗木になったら 得した感じ  チャレンジしてみました。

ビニールの袋に ミズゴケをいれ ミズゴケで枝をつつむように まきつけ 根がでるように ちいさいおにぎり大の大きさでわき芽の枝にセロハンテープと紐で巻きつけました。ビニールは乾燥防止のためです。

水で湿らせて 発根をまとうという作戦です。この時期にできるのかどうか わかりません。よく店先で実をつけた鉢植えのブドウが売られているのは こんなことでつくっているそうです。 発根はブドウが決めること 後は 水を絶やさず いつでも 発根できるようにするだけです。これで 根が出てきたら 1本のブドウから 何本ものブドウを作ることができるということです。4っのわき芽にセットしました。さあどうなるか 楽しみです。アルミ箔は いつもの通り 遮光と断熱です。