実は　種類の違うオリーブが2本 植えてありました。

なかなか実を付けてくれません。枝が伸び始め　日当りのいい場所においてやろうと　思っても　置く場所に困ってきました。このまま　大きくなったらどうしよう？

そこで　広がった枝をまとめて　薄い壁面仕立てにしてみよう。　ハンギングタイプの　水耕栽培にすれば　移動も楽です。

先ずは　鉢から　オリーブを引き抜きました。
　無事　2本とも　引き抜くことができました。あらかた土を落とします。

次にホースの水で　残った土を洗い流します。根の形が　横に広がるタイプのようです。洗っている途中で　簡単に折れてしまうのが　ちょっと心配になりました。柔軟性に乏しいようです。

　根に　ミズゴケを巻くように　寒冷紗で根　全体を巻き　紐でまとめます。

これで完成です。うまくいくかどうかはまったく判りません。なんとなく心配でもあります。元気屋上の水耕栽培のやりかたでは　育てやすいものとそうでないものとがあって　白い根が伸びるものなら　大体育つのですが　オリーブはどうでしょうか。



根を入れる　液肥の樽は　ブドウの栽培に使っていた　プラスチックのゴミ箱です。

ここに　断熱材として古着のシャツなど　数枚　重ね着をさせます。そして　その中にレジ袋を入れます。

そして　そのレジ袋に液肥を入れるというかたちです。ここまでくれば　ハンギングのボードに　取り付けると完成です。
明日　報告します。