雨さえ降ってくれれば この給水器は なにもしなくても自動的に給水する装置です。
黒い布をかぶせた ペットボトルの水が蒸発すると 真ん中の写真のように 水平になり その時点で雨水が出始めます。中の写真は 動いている瞬間の写真です。
右の写真は 散水中の状態です。しばらくすると 黒の方にも雨水が入り バランスが変りシーソーが反転 水は止まります。左の写真の位置に戻ります。
蒸発 反転 給水 反転 止水 ・・・・雨水がある限り 繰り返します。
なかなか 楽しい 工作でした。シーソーの形はイルカ。?。イルカ号と命名。
途中何度も こりゃだめだ と 思うこともありました。図面を描いて 整理して モデルをこねくり回しているうち アイデアが生まれてきました。
これからはのポイントは 蒸発の速度で 給水時間の設定ができるように 試行錯誤をしないと実用にはなりません。
モデルとしては 原則可能というところまで たどり着きました。
(ニッコリ)