いくつかの試作を通してやっと 何とかなりそうな 液肥自動供給器ができあがりました。

今回 アルミのパイプを使って自動供給する装置です。アルミのコーヒーボトルを浮き子にしたもんのです。

アルミのパイプは 上下に動くことで 外側のアルミパイプに 切れ目を入れて そこから液肥が出てくるようにしています。前は真鍮とプラスチックの棒で作りましたが 温度による膨張率の違いが 問題でした。今度は同じアルミパイプにしました。(DIY店で偶然見つけただけですが)

今回の成功は バター です。グリースはすぐに思いついたのですが 自分が食べるものですから ちょっと躊躇しました。そのとき バターならなんとかなるのでは と思いつき 早速 冷蔵庫から バターを持ってきて パイプの勘合部に付けてみました。なんと それで 解決できました。

部品としてのユニットを作り 今まで作ったものとすべて交換しました。

これで マカロニチューブでつないだ野菜の ペットボトル 水耕栽培 のものには すべて 自動的に液肥が供給できるようになりました。 ラクチン ラクチン です。