popup_600_600_ON
完成した試作品
popup_600_600_ON
4段の樋
popup_600_600_ON
表面に合板
popup_600_600_ON
裏面

先に作った 壁面利用の水耕栽培容器が 少し問題含みなので 早めに手を打ってみました。今までやってきた 長樋式には問題がみられないので これを鉛直に重ねてみようと考えました。

まず 1×4(ワンバイホー)の材料で 樋を作りました。それを4段にして 表に合板を取り付け ペットボトルを差し込める穴を開けました。樋のエンドには 液肥を下の樋に流すために 穴を開けておきました。
その樋にはポリエチレンのシートで防水しました。


popup_600_600_ON
液肥受け部分
popup_600_600_ON
液肥貯まりとポンプ
popup_600_600_ON
ダンボールで断熱
popup_600_600_ON
完成

液肥を下に流すのに 液面の高さを考えてV字の切り込みを入れてあります。

液肥が入っていた タンクに穴を開け 中にポンプと手作りのボールタップをとりつけました。ところがどっこい 取り付けたポンプではトップの樋まで液肥が揚がらないので 今回は3階建てであきらめることにしました。

表面には 隙間を空けて ダンボールをとりつけました。この隙間は 直射日光で表面が暑くなって液肥が あったまるのを避けるためです。隙間を通して 熱気が排出されます。さらに 輻射熱を反射するために アルミホイルを貼り付けました。ひょっとしたらアブラムシにも効くかもしれません。

これで 今までの壁面利用のペットボトルに入れておいた野菜たちを 引越しさせてみました。うまく収まりました 安心安心。
(写真をクリックすると拡大表示になります)