【屋上庭園】
液肥の自働化 (水耕栽培の液肥を 自動的に供給する その3)...2008/03/20
もっとコンパクトに もっと小さくシンプルに。 やっていると欲が出てきます。 今回の部品は ねじの頭を利用する案です。 試作3号機です。 |
水を止めるのに有効なのは リング状のパッキンです。接触面が1点で止水するからです。そんなことができそうなものは ないのかな と いろいろ 探して 見ていると……。
ステンレスのスクリューねじの首の部分が きれいなカーブになっていいます。 錆びない材料を探していたら ステンレスのねじが目に留まりました。ねじの部分を切り落として 弁を作ります。マカロニチューブをきれいに切断して 弁を、チューブの中で出し入れすることで 止水できる構造になる ? と 作ってみることにしました。
さて 実際にやってみると バーの上げ下げで 液肥の流れを止めることができました。
早速 液肥貯まりに取り付けてみました。浮きはサプリメントのビンです。
1昼夜経って 朝一番 屋上に上がってみて そーっとのぞいて見ました。 水位を測るメジャーのしるしは 昨日と同じ位置でした。 グー!!!。
液肥の深さが 10センチもないプランターでもうまくいったので いろいろな水耕栽培容器に対応できそうな気分になってきました。 (写真をクリックすると拡大表示になります)