冬の寒さが迫っていますが 肌で感じる光は強くなっています。春は確実に やってきています。ちょっとあせっています。もうそこに 春がきているのです。

菜園、果樹園といえども 庭は 美しくなければならないと思っています。
だから、床は ウッドデッキにするといいと思っています。

階下の部屋の冷暖房費が安くなります。熱的に言えば 芝生を貼ったと同じ効果が得られます。日照による影響をなくすことができます。わざわざ 芝生を貼る必要はないのです。

ウッドデッキにすれば 表面温度が下がるので 夏場でも あっちっち ということがなくなります。

現在のウッドデッキは 2×4ですが それを設置するときに どのくらいの間隔で取り付けようか 迷ったのですが 1センチ程度隙間を取って 取り付けました。

失敗でした。

落ちた鉛筆は 何本になるでしょうか。釘やねじもだいぶ落としています。大切なものは 釘を抜いて 2×4材をはずして 拾わなければなりませんでした。

電ノコや カンナ のくずも 隙間に入ってしまいます。

予想もしていなかったのは ホースです。信じられない 水をやっていると どういう加減か 実によく挟まるのです。これは 体験してみて 初めて知ったことですが 良くつかまります。
そういうことで 不具合を直そうと 正月少し体重も増えてしまったので ここで 肉体労働には 丁度いいということで 実行しました。
 
隙間のある ウッドデッキを 隙間のないように 詰めて敷きなおしてみました。やはり綺麗です。ウッドデッキは 隙間を取らない方が綺麗です。

 
デッキ材をはずすと 下には 飛ばされてきた砂と土 それにのこくずがたくさんありました。掃除をして デッキ材を取り付けました。
 
だいたい 10本に1本の2×4を入れることによって 目地をなくすことができました。当初 材料をすこしでもケチって 取り付けるにはどうするか 結局1メーターで 1本ケチっただけでした。初めからやっていれば よかったのですが 私の性格なのか ケチってしまいました。隙間を空けると 熱のやり取りもいいのではないかと かんがえたのですが たいしたことは なかったと思います。
寒さがましていますが 日差しは強くなっています。ああ これが自然なのかとおもいます。温度は下がっていくけど 日差しに敏感な植物は 春の息吹を感じ始めているということです。

元気屋上も 春に向かって準備をしなければと 背中をおされています。春の準備をしないと 大変です。でも ウッドデッキが 完成して ほっとしました。