【屋上庭園】
今年の思い出 5 自動給水器...2006/12/14
そこで 自動水遣り器を作ろうと考えました。平日 すいている温泉にゆっくりとできるのが リタイヤーの特権ですから。その間だれのお世話にならずに 水遣りができるようにしたい。
いろいろやったのですが 前の写真は タオル地での実験です。基本は太陽の輻射熱、風、温度、雨 などの条件をすばやく反応するのは 女性の下着でした。黒は輻射熱の関係です。レースは風の条件によく反応するのです。これがセンサーになっています。
錘とセンサーのバランスを 滑車で検討した試作機でした。原理的には良かったのですが 滑車も手作りで 精度がいまいちでした。
自動停止ができるようになったのは 右側の先端のなにやらぐちゃぐちゃしたところの 仕掛けです。途中何度も無理かなと 投げ出すこともありましたが 夏の暑い中 水遊びは結構楽しく 続けることができました。
女性の下着は良くできている 科学技術の最先端 さすがでした。湿度に実に敏感なのでした。
この器械は原理原則の確認モデルで これから これを元に もっと小さく もっとタフに そして 実用化するためには いろいろ問題を発見して クリアにすることが必要です。
でも いろいろ考えるのは 実にたのしいものです。ぼけ防止には いいテーマです。