今年の夏に頑張ってくれた ダブルペットボトル+マカロニチューブで連絡した方式から もう一つ進化した?長樋方式に代える工事をしました。

当初から マカロニチューブでは目詰まりが心配でしたが 案の定 数ヶ月で 心配が現実のものとなりました。

自動給液装置も 精度不足のため 結果は 完璧ではありませんでした。もう一度原点に戻ろうと 長い樋を作り 液肥の投入回数を 少なくできるように 共同風呂にしてみたのです。

当初から リサイクルにこだわって ペットボトルにしがみついていたので 今回の方式になるまで時間がかかってしまいました。こだわりは アイデアの発想には障害になってしまうものですね。
 
液肥を 1度にたくさん入れることができ 数日の旅行なら問題なし。今まで苗床として使っていて 液肥の腐敗が無かったのも 改善につながると 思っています。

ペットボトルの水耕栽培で 問題なのは 蚊の問題でした。やはり 蚊が発生しやすい形なので 誘蛾灯で とらえようとしても なかなかうまくはいかず だいぶかゆい思いをしました。長樋方式の水耕栽培は ふたをきっちりすることができるので 蚊の発生もおさえることが できると 思います。

上下2段に セットして上から吊るハンギングタイプにしてみました。下は少し幅広で 上は狭めて できるだけ日当たりのじゃまにならないように でも 空間を効率的に利用できるように してみました。

この方式で この冬の野菜を育ててみようと 思っています。

イングリッシュガーデン 10弾 フットパスの話です。見てください。