雨水利用の 自動給水器のバージョンアップです。

昨夕 完成 水が蒸発するまで 時間がかかるので 朝一 確認してみました。>>>>失敗でした。

1回の給水までは 成功したのですが 今回 連続給水のメカニズムを取り付けてみました。

写真 左のペットボトル2本が 雨水のタンクのモデルです。斜めになっている 小さいペットボトルが シシオドシしをモデルにした 蒸発した水を再補充するための 仕掛けでした。 蒸発用のペットボトルには 滑車を介してバランスするように 重しのペットボトルを取り付けてあります。前のものより 精度を上げるために ベアリング付きの滑車をとりつけ ました。

水が蒸発することでバランスが崩れ 給水ホースの傾きが変ることで サイホンの原理とあいまって タンクの水が給水されます。

さらに蒸発して いくことで シシオドシ のバランスも崩れて 蒸発用のペットボトルに 再度 水が流し込まれるという 文字で書くと 面倒な 仕掛けです。

まだまだ 完成は ずーと 先のようです。もっと単純でなければだめなのではと 思っています。

太陽の恩恵で変化する 風や陽、それに雨など 自然現象だけで 働き続ける 装置を作り、 その装置をうまく機能させるには 植物と気候の関係などを もっと細かに観察し 学ぶことができるのではないかと 期待して作っています。