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法然院。公開されていないので 参道から庫裡までのスナップです。
法然院は江戸時代初期 再建とあります。
この境内から 江戸時代の雰囲気を 感じてみましょう。



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なにやら 猛々しいしいが 頂部は何か柔らか

法然院は江戸時代の初期に 念仏道場として再建されたとあります。

数寄屋風の山門は住まいを感じさせます。 が 階段の上にある門は威厳に満ちた武家の造りをイメージさせます。住まいの優しさと 道場としての厳しさが 混然としているところに なにか歴史があるのでしょうか。(お茶を嗜むは 寂びた風情を愛し 道場で鍛えるには 厳しい姿を求めたからでしょうか)

やさしい山門の前にある アプローチは この山門に合わせて やさしい雰囲気でした。 苔が敷き詰められていたらもっといい イメージになったのではと 残念です。

この境内は 湿り気のある 冷えた空気が 落ち着いた雰囲気を感じさせてくれました。


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階段脇の 燈明