【外国の庭】
世界で一番小さい町 デュルビュイ (ベルギー 南部) その1...2007/10/27
世界で一番小さい古代からの町と言われている デュルビュイ 。ベルギー アルデンヌ地方にあり。 首都 ブリュッセルから 南東に100キロほど。9世紀 デュビュイ伯が築城 それ以来の町。 ウルト川が流れ 海抜500メーター 夏は涼しく フランスやオランダからも グルメを求め 多くの観光客が来る落ち着いた街です。 |
街道と平行してウルト川が流れています。川沿いに 城がたっていました。
この街の家は 1階部分が 石造りで その上にハーフティンバーで作っているようです。
この作りの家が 古さを醸し出していますね。
石を積み上げて マグサと方立てを 切り石で作るやり方のようです。
これらの建物と 緑の取り合いが景観を創り出しています。季節ごとに 緑は変化して街に季節の気分を醸し出してくれるのでしょう。紅葉の時期にも 行ってみたいものです。
雨が降っても 自然に浸透する石畳は 人にも自然にもやさしい道なのでしょう。
人どおりの多い 表通りの石畳は 大きく形もそろっていますが 路地裏にはいると 自然のままの石が敷き詰められていいました。
街のデザインで 大事なのは 床の仕上げだということを学ぶことができました。