元気屋上は 団塊の世代の 特に男性に向けて発信しています。日本の男性たちが庭に出て 生活を楽しむようにならないといけないと思い始めてから 屋上庭園の体験をお知れせするサイトとして 立ち上げました。
定年後、男が家庭の中に 自分の居場所を確保し 第2の人生を健康に過ごす新しい日本のライフスタイルを実現しようと提唱して 賛同する方がたの輪を広げていこうと考えたのです。
縦社会の会社人間から まったく違う価値観の世界に放り出される 定年後の生活設計を今から始めていくべきだと 思います。
野菜や果樹をそれなりに作れるのは 10年かかるというのが 私の実感です。野菜作りは 今、会社の中でやってきた品質管理や生産性運動と根本的には一緒で サラリーマンの時代に培ったノウハウをそのまま生かしていくことができる趣味です。知的好奇心を満足させ、誕生と収穫の喜びを 自然と共に味わう生活スタイルは これからの日本人男性に支持されると確信しています。
元気屋上はまだ始まったばかりです。私も失敗を重ねながら 誰でも出来る屋上菜園、果樹園を作っていこうと考えています。ぜひ応援してください。
多くの人にみていただき 感謝しています。また皆様の周りの人にも元気屋上をぜひ知らせてください。共鳴する人の輪を広げていきたいと思っています。
来年はいい年でありますよう お祈り申し上げます。多謝。
ヤーコンを収穫しました。葉が枯れて 寒さも厳しくなるなか 都合が付かず少し時期遅れの収穫でした。
不織布の鉢に 合板で円形に加工した縁をつけ 針金でハンギングにしたもので育てました。
夏場、大きな葉は観賞用としてもいい感じでした。
収穫量は1㌔ちょっと。こんなに採れるとは思いませんでした。一番大きい いもには割れが入っていました。
サラダで食べてみました。しゃきっとした食感はヤーコン独特です。しばらく貯蔵しておくとオリゴ糖が増えて甘みがますそうです。
冬ナスが ゆっくりと大きくなってきた。
このところ 関東では風は強いが 富士山が見える日が続いています。
ゆっくりと大きくなるナスは 硬くなってしまうのかと心配でした。 10センチぐらいで小ぶりですが 食べてみることにしました。
生のまま 食べてみました。皮も柔らかく実も甘く 夏のナスより濃厚な味でした。
ゆっくり育った分 味がいいのでしょうか。
寒さの中 元気はなくなっていますが 温室の中で花を咲かせ実を付けているナスは楽しみの一つになっています。
元気屋上で 葡萄を栽培し 自家製ワインを造ってみようと考えました。 キャベレネ・ソーベニアンとマルローそれぞれ 10本です。
ちょっと渋めの赤ワイン用の葡萄です。日本の風土に合わないといわれていますが 屋上の立地を生かしてチャレンジです。
昨日 仮植えをして 来春ハンギングで植え込みをしようと計画しています。
70歳の誕生日には 自家製赤ワインをしっかり飲めるようにと夢を描いてみました。 来年から始めてみます。10年掛けて葡萄の勉強という計画です。上手くいけば本数を増やそうとおもっています。
日曜日(12月18日)は冷たい風が元気屋上に吹き付けました。北につけた壁があっても 土ぼこりが舞い上がり ビニールシートがばたばたと音を立てて風にとばされるのでは と心配になるほどでした。梅やさくらんぼの葉も全部吹き飛ばされました。北壁につけた換気扇は外部の防水用の部品が飛ばされ 風力発電機になるのではないかというぐらい 勢い良く回転していました。早速板を打ちつけ修繕でした。西側の防風ネットも支柱から外れたのを 取り付けなおしました。大雪をもたらした寒気団は 元気屋上に強風を運んできました。
今朝7時 -1℃でした。
池に氷が張っていました。厚さ5ミリ程度でしたが前面凍りました。
寒さも緩んできたころ 散水用のホースのハンドルのところが割れて水がほとばしっていました。
これからは 散水用ホースも 収納しておかないといけないと 反省です。元栓を閉めてなんとか対応しましたが 散水装置も 凍害を考慮していかないといけないものですね。