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October 2006

 
秋 が 忍び寄ってきています。今年ももう 2ヶ月です。

あっという間に 秋を迎えています。

春の桜が なぜあんなに 華やかに 咲くのか不思議でした。 桜のエネルギーは 前の年の 夏の太陽なのだということです。

ぶどうの 葉も 紅葉し始めています。紅葉は すべての栄養素を 吸収還元する作用のようです。ですから 紅葉した葉は かさかさで 軽く 頼りないものです。

でも その葉から吸い取られた 栄養素は 根や茎に蓄えられ 次の春を 待つのですね。

紅葉をゆっくり 待って 葉の栄養素が しっかり根のほうに移動するのを 見守っているところです。

イングリッシュガーデン第八弾 コッツウォルズの建築 が美しい理由を 感じたまま まとめています。 見てください。




元気屋上に 3台あった 温室型の2段ベッドです。空中庭園では スペースに限度があるので なんとか立体的に有効利用を考えて 2段ベットになりました。

2台は解体してあったのですが 最後の1台も アスパラガスの移植をして 解体の準備をしました。


作った順の逆をして 解体を進めます。解体しながら 作ったときの事を思い出しながら 解体していきました。


解体済んで 材料に戻った状態です。木材は素晴らしい材料ですね。また 再利用ができるのですから。空中庭園 元気屋上はスペースに限りがあるので 何かをしようと 思えば 何かを減らしていかないと 新しいことができません。







パパイヤの葉は 弟思いです。

植物は成長点を先端にして どんどん 伸びていくのが 普通と思っていました。

ところが パパイヤの葉を上からみると 小さい成長点は 見えません。お姉さん お兄さんの葉っぱに守られるような形で その葉の下に あるのです。

どうしてなんでしょうか?

これから パパイヤの冬越しをどうしたものか これからが大変です。




 
いい季節になりました。暑すぎても 寒くても 元気が出ないのは 人間も野菜も おんなじです。

このところの 気温は 素晴らしく 快適な感じです。野菜がつやつやとしてきました。見てるだけで いい感じ 風呂上りのつやっぽい感じです。

種から育てた苗木が 移植したら なんと すぐに毛虫にやられてしまいました。

でもこの気候が 気分がいいのでしょう。どんどん大きくなって 子供のときの傷もなんのその 頑張っています。

野菜も 秋を 満喫しているようです。

英国ガーデン便り 第7弾 ガーデンセンターの紹介です。実に丁寧なビジネスをしているのですよ。ぜひ見てください。




 
2段ベッドの花壇に植えたアスパラも今年の夏の太陽をたくさん浴びて 根が大きくなったはず。このままだと 大きくなりすぎて 扱いきれなくなると思い 植え替えることにしました。

プランターに 微生物で土の改良する フランス・コフナを 混ぜた プランターを準備しました。

 

予想に違わず 根は しっかりと広がっていました。掘り起こすのも大変。なんとか 掘り出すと結構な重さ。

それをプランターに移し変えると 根で一杯 隙間もない有様でした。

移植したのは 2株。

移植の時期が良かったかどうか わかりません。しかし 根が十分に張っていたので 来年は 多少でも アスパラが出てくるだろうと 期待しています。 

アスパラは どんどん伸びていって 倒れて 枯れて また 下から 新芽が どんどん伸びて・・・・を繰返して
根に栄養を溜め込んでいるのですね。

土壌改良材も 期待です。




 
このところ 天候が安定して 秋晴れが続いていました。風もなく 屋上は いい気分でした。

買い物バッグにレジ袋を入れて 水耕栽培している ミニトマトは 根をどんどん広げて (バッグの中だけですが) 大きくなりました。 いまだに 花をつけ 実を付けています。

赤くなっても すぐに とらないで しばし 観賞。少し しわが出るくらいまで 待ちます。

と!! なんと 果物のように 甘い トマトになってくれます。

秋の陽を浴びて 真っ赤に熟しているトマトの 宝石のよう こころに しみる 赤 ほっぺも落ちるほどの 甘味です。

イングリッシュガーデン第六弾  ヒッドコート マナー ガーデン です。見てください。経済発展の中 ゆとりを持った人たちが 作り出した作品が 庭 なのだと教えてもらいました。





 
 
山葡萄を増やそうと 枝にミズゴケを巻きつけ 乾燥しないようにビニールでカバーし 暑さを避け 遮光も兼ねて アルミ箔を巻いて2月ほど 経ちました。

確認したら 根が出ていました。早速 枝から切り離して 移植することに しました。

小さめのペットボトルに 根を傷つけないように 入れました。ミズゴケも少し増やしてあげました。

しっかり 根がでていたので 水耕栽培で育つだろうと思います。

2Lのペットボトルでハンギングタイプの水耕栽培にして しばらく様子を見てみようと 思います。

ブドウは 枝の途中に ミズゴケなどで 根を出させて 増やしていくことができるので 今回 4本になった山葡萄を 来年はもう少し増やしてみようと 思います。




  
雲南百薬 (ツルムラサキの一種)の花です。

ピンクの小さい花です。1房の花が5ミリにもなりませんが ちょっと開いた花の中に 黄色いめしべが見えます。

夏の終わりから 実を付け始めるので 一杯の花がさきます。切り取っても 取っても 次から次と 花を付けようと 蔓をのばしてきます。

実は 花のイメージからは 想像できない 無骨な黒い実です。




 
ペットボトルの水耕栽培で ドラゴンフルーツを育てています。

どんどん伸びて 自分をささえられなくなって 途中で 骨折です。

すぐに 伸ばして 縛ってあげました。

2,3日前に 気がついていたのですが 遅かりし。

ドラゴンフルーツは サボテンの仲間です。ですから ほとんど液肥を吸わないのです。

暑さの厳しい夏でさえ 減らないので いかれちゃったかなと 思っていると どんどん伸びてこんなことになってしまいます。

太陽さえあれば 植物は 育つというのが よくわかる植物です。

しかし ドラゴンフルーツは 花も付けなきゃ 実もならないのです。どうしたものでしょうか。





 
今年 最後ですね。キュウリが頑張りました。

自らは 枯れ始めているのに 太くて大きいキュウリを実らせました。

葉も幹も すべて枯らしてまで 栄養を実に集めて 次に託していくのですね。

「お金を払っているんだから 頂きますという挨拶は おかしいというニュース」がありました。 ペットボトルでいいから 野菜を育ててみれば 自然と 頂きますと いえるようになりますね。

今晩 頂きます。




  
夏 パパイヤを食べました。おいしかったので 種をとっておいて 蒔いて見ました。

芽が出ました。ミズゴケの中で育てたものが 大きくなってきました。

ペットボトルから 根が出ています。元気です。

ユニクロの袋を パンツの片割れで作った ポシェットの中に入れて パパイヤを 入れ 液肥を注ぎました。

元気よく育っていますが この冬を越すことが出来るかどうか 問題です。

移動できるように ハンギングにして 暖かい場所に移動しながら 何とか 冬を越せればと思っています。




この オレンジは 元気屋上のスターです。

水耕栽培のきっかけを作ってくれて 2年目で 柑橘系の植物の中で 元気で頑張ってくれています。

最後まで 大きくなって欲しいと 応援しています。

ぼろきれで 育ってくれて その後 ミズゴケに転換して それでも なんとかやってくれます。

内心大変なのかもしれませんが けなげですね。




唐辛子は今年3度目の花を咲かしています。

実を付けては 花を咲かせ そしてまた実を付ける。

白い唐辛子の花が 赤い実に成っていきます。


イギリス ガーデンの お便り コッツウォルズの丘陵地帯の風景です。 ⇒ここ見てください。

手を入れ続けてきた防風林は 立派な自然です。自然との共存は 放置するのではなく 徹底的に手間と時間をかけることなのだと この地方の人々は理解しているのだと思いました。







種まきして 1週間経ちました。3日ほどで 芽がでて 順調に生育しています。

数種類の野菜の種が 一つの袋に入っているものでした。軽めで小さい種は 水遣りで プランターの縁の方に流されていたようです。

元気屋上は 今、元気がありません。それは 端境期で次の野菜の準備がうまくやれなかったからです。

やっと 数種類の種まきをしたのですが これからは きっちりと スケジュールを立て 季節の変わり目を先取りして行きたいと思っています。




スーパーで買った野菜の芯は元気になってきましたよ。
その写真の右手にあるのは キャベツの芯です。

真ん中の写真は キャベツの芯がどんどん伸びて とうとう 温室カバーに当たってしまうようになったので 思い切って 切って 水耕栽培のポットに入れてみました。もうそろそろ 花を咲かせる時期かもしれないので キャベツの葉の収穫ができるかどうか 判りませんが。

オクラはその後も 変化しています。水分が飛んでいくので 種をはじき出す方向に 変形がすすんでいるようです。

イングリッシュガーデン 第四弾 チッピングカムデンをご覧ください。




オクラが大きくなってしまい 筋っぽくて食べられないので 切り取って 置いておきました。

なにやら 白い線が目立つようになり 結構 きれい。

種を 鞘から放り出すために なにか仕掛けがあるのだろうと ちょっと線の上を押してみると 簡単に開きました。

中には 黒い種が 整然と並んでいました。今回は 私が押し開くことになってしまいましたが 何もしなかったらどうなったのか 新たな疑問が湧いてきました。




使ってみたらと 頂き物のプランターです。

夢のような土 世界で一番高い土と袋に印刷された
エポックソイルという 土を使ってみました。


これも 頂き物の イタリア野菜の種 を蒔いて見ました。今回は いろんな野菜のミックスされたものにしてみました。

だいぶ 気候も安定してきました。うまく 芽が出てくれればと思ってます。




  
スーパーで買ってきた 野菜の芯を少し残して 水につけて置きました。

2,3日水に付けておいただけで 根は出ていませんが 何とかならないかな?何か元気よさそうなので 水耕栽培でいけるかもと 育苗用のカップに植えつけてみました。

1日しか経っていないので なんともいえませんが 元気な様子です。

ごみになるところが 命の中心 根がしっかり太いので ここから 芽がでて 葉が大きくなれば なんか得した感じになるのです。






やっと 苗木を 植え替えてあげられました。ほっとしてます。秋になって 野菜の 世代交代というか 季節の旬の交代が始まっています。

英国 庭便り 第三弾 チャーチルの先祖が作らせた 気宇壮大な庭の話です。

雲と その下に生きる人間と 動物をながめるような庭を ランドスケープ・ガーデンとして 作ったのだ。

風景式庭園というのだそうです。

見てください。



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