![]() | 所用で出かけており、10日ぶりの 屋上菜園です。 壁面利用の水耕栽培容器の 野菜たちも 10日分大きく育ちました。育ち過ぎです。花を咲かせ散ったのもありました。 写真左のブドウも 葉っぱを大きくしていました。 |
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リーフチコリは 根っこが育ちすぎて 水耕栽培容器に収まりきらずに 横倒しです。
昨年植えたルバーブも 春になって芽生えたと思っていたら その葉っぱがどんどん大きくなっていました。茎がすっぱくておいしいと聞いているので 食べてみましょう。
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(ここ数年咲かなかった) 田舎から持って帰ったアヤメが咲いていました。
ブラックベリー、ラズベリーも緑が濃くなって つぼみが大きくなっていました。もうすぐ咲くでしょう。元気屋上は 春が一杯 エネルギーを感じました。植物っていいですね。
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先に作った 壁面利用の水耕栽培容器が 少し問題含みなので 早めに手を打ってみました。今までやってきた 長樋式には問題がみられないので これを鉛直に重ねてみようと考えました。
まず 1×4(ワンバイホー)の材料で 樋を作りました。それを4段にして 表に合板を取り付け ペットボトルを差し込める穴を開けました。樋のエンドには 液肥を下の樋に流すために 穴を開けておきました。
その樋にはポリエチレンのシートで防水しました。
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液肥を下に流すのに 液面の高さを考えてV字の切り込みを入れてあります。
液肥が入っていた タンクに穴を開け 中にポンプと手作りのボールタップをとりつけました。ところがどっこい 取り付けたポンプではトップの樋まで液肥が揚がらないので 今回は3階建てであきらめることにしました。
表面には 隙間を空けて ダンボールをとりつけました。この隙間は 直射日光で表面が暑くなって液肥が あったまるのを避けるためです。隙間を通して 熱気が排出されます。さらに 輻射熱を反射するために アルミホイルを貼り付けました。ひょっとしたらアブラムシにも効くかもしれません。
これで 今までの壁面利用のペットボトルに入れておいた野菜たちを 引越しさせてみました。うまく収まりました 安心安心。
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ほぼ同時期に芽生えですから ちょと安心です。前に買った店で 同じ名前の苗木ですから きっと 同じ時期に花をさかせるだろうと 期待してます。
3年前から 諸物価値上げで キウイの苗木も100円アップしてました。
キウイのオスの苗木の名札は 花の絵がありました。メスが実で オスが花なんですね。
昨年の 雌花の写真です。今年は ちゃんと実をつけてほしいですね。
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その水耕栽培容器で いろんな野菜を育てていましたが ひときわ大きく育ったのがエンダイブでした。そのエンダイブの容器から漏れていました。取り出してみると 案の定 根っこが連絡ホースの中に入り込んで 詰まっていたようです。
とりあえず 壁式のところから 長樋式の水耕栽培容器に移してやりました。なんかうれしそう。
春になって 野菜の成長が早く 大きくなってくると ホースで連絡する方式では問題が出てくるだろうという悪い予測が的中ということになってしまいました。成長が早くなってきたので 何か対策をしなきゃいけないようです。
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日差しを浴びれば どんどん大きくなってきます。お天道様はたいしたものです。
ライブカメラで映しているスイスチャードが 1週間でどのくらい育つのかを 測っています。
4月12日は 325g 58枚でした。これは 先週の収穫量と 同じでした。
雨と晴れが交互に繰り返す春です。植物にとっての春は完全になったようです。
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今までは 単独のバケツの中に 液肥を貯めてその中にペットボトルの中に培地を入れて 育てていました。この水耕栽培容器は それぞれホースでつなぎ 液肥をポンプで循環するようにしています。さらに 液肥貯めのバケツを取り付けて 液肥を自動供給しています。
これらの果樹をコンパトに育てるために トレリスに貼り付けて 壁際で育てています。
この方式がうまくいけば 屋上やベランダ また室内でも水耕栽培で 果樹を育てることができます。
水耕栽培は 野菜 特に トマトが有名です。果樹もできるのか 恐る恐るやってみました。金柑もあるのですが あまり調子がよくないようです。 これからも 水耕栽培に適した果樹を見つけ出そうと思います。
現在ブドウも液肥を循環させる水耕栽培にしてあります。昨年の実績から 水耕栽培でぶどうも育つことは分かりました。そのぶどうも芽吹き始めました。
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4月5日撮影の ブラックべりー ラズベリーの写真です。今年は少し 遅れているようです。右端の写真が昨年の4月5日のものです。
今年は 昨年より 新芽の時期が遅れているようです。
それでも 季節は 着実に廻ってきます。野菜や果樹と付き合っていると 季節感を身近に感じられます。
菜園や果樹園を楽しむには 季節と競争するように スケジュールが埋まっていくことです。自分がぼけても 筋肉記憶として 習慣づけておけば 畑仕事を楽しみながら 老後の生活に張りを持たせることができる と 考えています。何をすればいいのかは 自然が指示してくれるので ぼけてもやっていけるのを 田舎で見ていました。
屋上菜園や果樹園の良さは 徘徊が始まっても 屋上にいれば 結構1日を楽しめるし 周りの人も楽だとおもうのです。(写真をクリックすると拡大表示になります)
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エンダイブが 塔を建てたような形になっていました。一週間前にはその気配もなかったのですが 4月2日 花芽が出てきました。すると 見る見るうちに 伸び上がってきました。
とうがたつ。「とう・薹」 むずかしい漢字です。調べると アブラナ・フキなどの花茎で 形が塔に似ているとありました。若い盛りの時期を過ぎるともあります。そうでしょうか? とうが立っているときが 一番の盛りではないでしょうか。
種を残そうと必死の姿ですね。今までは 低く目立たぬようにしていたのを 大変身、まったく生き方、考え方を変えてます。見つけやすいように 誰よりも高く目立つようにという知恵なのでしょう。
とうが立ってもかまわず チョキチョキと頂きます。こりゃ大変と 急いで次の花芽を出して伸びてきます。それをチョキチョキといただきます。 そのサイクルが早くなってきました。
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手作りボールタップです。配線用のカバーで 液面を上下できるようにしてあります。
ボールタップを容器に取り付け 適当な位置にスライドさせて 水中ポンプの実験です。うまくいってます。
ウッドデッキの下に 液肥のチューブを這わせて 邪魔にならないようにしてあります。
栽培容器の中に小さい水中ポンプを入れて液肥を循環させ 酸素を取り込むようにしています。培地を入れるペットボトルは2リッターのものを使ってみました。
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トマトを植えつける培地をペットボトルに入れます。ペットボトルに穴を開け 穴からこぼれないように 台所の三角コーナーの水切りネットを入れています。
培地は ミズゴケ バーミキュライト サンゴ屑 炭などを適当に混ぜて作ってます。
種から育てた トマトを移植しました。
ダンボールで穴をあけたふたを作りました。 まだ苗木の背丈がありません。アブラムシからの攻撃に備えようとペットボトルの底の部分を被せたあります。
これで 先に作った オクラの ハンギングタイプの水耕栽培容器と 2つになりました。
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種から育てたオクラが大きくなってきました。植え替え時です。
夏、立派なオクラの収穫を夢見て 水耕栽培容器を作ってみました。
昨年は たる型のかけ流し方式ということでやってみました。
今年は たるの中に 酸素を取り込む(ほんとかどうか 分かりませんが)ように噴水を作り 液肥をかき回そうと小さい装置を取り付けました。
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液肥は 液肥タンクから水道方式で自動供給します。 オクラのバケツにはペットボトルをフロートにした手作りボールタップをセット。液肥が一定の量になるようにすることができました。液肥の管理が楽になりました。
今回 オクラを植えつける培地を2Lの大きいサイズのペットボトルに入れることにしました。培地はバーミキュライト、炭、ミズゴケ、サンゴ屑などで作ってます。去年のオクラでは根が窮屈そうだったので大きくしてみました。
ハンギングタイプですから 大きく伸びていったとき 上からひもで縛って 倒れないようにと考えました。今年はこれで たくさんオクラを収穫できるのではと 期待しています。
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液肥は2液性肥料です。タンクのトップにペットボトルで作った漏斗を接続して(以前は長いホースで接続していましたが 今回短くしました) そこに原液を流し込みます。 1押しで10ccを出す醤油指しを 便利に使っています。
タンクは 満タンで40Lです。春からは500倍の希釈液(冬は1000倍)にするので 8回醤油指しを押します。白い液肥が窒素リン酸カリ、茶色の方が ミネラル類です。10Lで2押しで消費分を補充することもできます。
サイホンの原理で 液肥の液面を測ります。透明のホースに緑色のホースを被せているのは アオコの発生を防止するためです。
最近の1日の消費量ですが(朝 ほぼ25L 夕方15Lと読めます)ほぼ10Lです。春になって液肥の消費は増えています。夏になったら どのくらい必要になるでしょうか。
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