プラスチックの鉢底に穴が一つあいているものを 買ってきました。ゴミ袋では埒が明かないと 発想を転換せざるを得ませんでした。ゴムホース(10%ほどホースの外径より小さめの穴が開いていれば強く差し込むことで止水することができます)で各鉢をつなぎ 中間部に大き目の鉢をセットして 夜間 液肥を回収することができるようにしました。早速 水を入れて漏水試験 無事 パス。

この10日間 ゴミ袋でなんとかならないかと頑張ってみました。1個 400円ぐらいでゴミ箱や鉢があることは分かっていましたが なんとかリサイクルの活用にこだわったのですが 難しいことは超えられないと 方向転換をしました。

人間 面白いもので こだわっていると 世界がちいさくなって むだな時間を使ってしまうものです。さんざんやってみないと たどり着けないのですね。

これで ブドウの水耕栽培の装置ができあがりました。この時期 植え替えをしていいものかどうか 判断がつきません。しかし 何とかなるだろうと 実行する予定です。 

何か ほっとしています。ちょっと残念でもあります。これからも なんとかならないか リベンジをしたいと まだあきらめない気持ちです。 次善の策で今回は いいのかもしれません。いろいろ心配なことがあるのですが この装置はそれをクリアしているので 無駄にはならなかったと ちょいと 祝杯を挙げながら書いています。

5年たったら このブドウから ワインを作って 乾杯したいと思っています。