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先週の収穫量は 300g弱。今週は300g強となりました。
葉っぱの数は 55枚と 少なくなっていました。
先週あたりから ほぼ 春はしっかりと腰を据えたといえるのでしょうか。
確かに 日の出、日の入りも 5時半、6時となって 光をたくさん浴びることができるようになってきました。
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![]() | フェンネル・ロマネスコは 水耕栽培でうまく育つことが分かりました。しかし 壁を利用した水耕栽培容器のトラブルで 枯れ始めていました。さあ大変。他の水耕栽培容器に移して様子を見てました。 植物の生き残りのメカニズムは、自ら枯れることで命を永らえていきます。 このフェンネル・ロマネスコの場合は 一番外側から 枯れ始めていました。 |
フェンネル・ロマネスコは 葉鞘の部分がとても おいしい。太くなってふっくらとしてきたら 1,2枚 パッキとはがして食べます。 枯れた葉は ダメージの順番に色が変わっていました。左右交互に葉鞘がでていて その順番に枯れていました。どういう反応でこのようになるのでしょうか。 (写真をクリックすると拡大表示になります) | ![]() |
![]() | 3月22日(土) スイスチャードをチョキチョキ収穫しました。1週間でどれだけ収穫できるかを調べています。 この1週間は少し寒く 曇りの日が多く 期待できなかったのですが 先週250グラムにたいして 今週は 300グラム弱となりました。このところ 毎週50グラムほど収穫量が多くなっています。 葉っぱの数は60枚 ちなみに花壇の広さは 有効40×90センチ程です。 |
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名のみの春ではない 確かな春です。葉の数と葉の大きさが確実に増えています。
ライブカメラで写している花壇で 1週間で採れる野菜は
3月1日 200g 2週間後 3月15日 250g 1週間後 3月22日 300g
と 増えてきました。目でもはっきり分かるほどです。
つやつやした野菜。光を一杯に浴びてほんとに元気です。この野菜を食べるということは 光を頂いていることなのですね。
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![]() | コンパクトになって さらなる 工夫を。液肥貯めのバケツにはいろいろな形状があります。とりあえず あるものでやっているので そうなります。 大体の形にでも取り付けができるように工夫したのが、取り付け位置のアジャストです。床や壁に電気配線する時に使う ケーシングを利用してみました。 |
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電気の配線に使っている ケーシングで メカを上下にスライドして移動できるようにしてみました。
メカの取り付け位置を自在に変えられるようになったので 液肥の量や液面の高さなど 一番いいところでセットできるようになりました。
夏になるとこの液肥にボウフラがわいて かゆい思いをすることがあるので 蓋ができるようになって 安心です。(液肥がポンプでかきまわされているので 出ないかもと期待しています)
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昨年 液肥の供給を水道方式にしました。その結果液肥をホースから それぞれの水耕栽培の容器に流しこめるようになりました。
とても 便利になりました。人間怠け者です。もっと簡単にしよう。旅行にもいけるようにしよう。今回 液肥のタンクから 液肥貯めのバケツに 野菜が使った分だけ自動的に足してやることを考えたわけです。
元気屋上の床はウッドデッキです。2×4材を使っています。そのデッキに 電気や水道などを通す 共同溝を あらかじめ作っておきました。 インフラ部分のデッキを外すことができます。 ブルーでペイントしましたが 今ははげています。
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インフラのデッキを外して 配管に必要な部分の2×4材を外します。ホースから分岐させたマカロニチューブでそれぞれの液肥貯めのバケツに配管しました。配管はできるだけ邪魔にならないよう デッキ材の下で処理しました。こうすれば スッキリしますし 冬の寒さで凍ることもなく 夏の暑さで熱湯になることもなくなります。
マカロニチューブの先端には トラブルに備えて バルブを取り付けておきます。
今回は 今までセットしていた温室内の水耕栽培容器に 自動給液ができるようにしました。さらにキュウリやメロンなど 温室外で作れるように 配管だけは準備しておきました。
キュウリの種蒔きです。さてこれで 夏が楽しみです。(写真をクリックすると拡大表示になります)
![]() | もっとコンパクトに もっと小さくシンプルに。 やっていると欲が出てきます。 今回の部品は ねじの頭を利用する案です。 試作3号機です。 |
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水を止めるのに有効なのは リング状のパッキンです。接触面が1点で止水するからです。そんなことができそうなものは ないのかな と いろいろ 探して 見ていると……。
ステンレスのスクリューねじの首の部分が きれいなカーブになっていいます。 錆びない材料を探していたら ステンレスのねじが目に留まりました。ねじの部分を切り落として 弁を作ります。マカロニチューブをきれいに切断して 弁を、チューブの中で出し入れすることで 止水できる構造になる ? と 作ってみることにしました。
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さて 実際にやってみると バーの上げ下げで 液肥の流れを止めることができました。
早速 液肥貯まりに取り付けてみました。浮きはサプリメントのビンです。
1昼夜経って 朝一番 屋上に上がってみて そーっとのぞいて見ました。 水位を測るメジャーのしるしは 昨日と同じ位置でした。 グー!!!。
液肥の深さが 10センチもないプランターでもうまくいったので いろいろな水耕栽培容器に対応できそうな気分になってきました。 (写真をクリックすると拡大表示になります)
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そこで 2号機です。 上下の高さがなくても同じように働く形にしてみました。今度はバルブを動かすパイプと浮きのペットボトルを一体にしてみました。
500ccのペットボトルが回転しないように パイプを2本使い その両側を押さえ付けながら 上下に動いてバルブを開いたり閉じたりするようにしてみました。
このメカを 液肥貯めに取り付けて 様子を見てみました。
ジャーン !!!! 1昼夜の試運転で しっかりと液肥のコントロールができていました。
しかし これでも まだ大きくて もう少しコンパクトにしたいと考えました。次回です。
![]() | 液肥を自動的にやることができれば 屋上菜園の仕事は かなり軽減できます。液肥貯めができたので 自動化がやりやすくなりました。 周りに転がっている物で 試作品を作りました。試験は バケツに水を張って 空気を吹き込んで作動するかどうか試しました。 |
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まず 転がっていたのは 金魚を飼うときに使っているエアコンプレッサーの切り替え用のバルブでした。手でこねまわしているうちに何となく できそうな気分になって 来ました。
このバルブのハンドルに細いパイプ(園芸用のステー用)をつないでみました。たまたまぴったりはまったのでした。こういうことがあると 実現性が高くなったような気分になります。
そのパイプの先端に0.5リッターのペットボトルを連結して 液面が下がれば液肥が出て ある高さになると 自働的にストップするというメカです。
1リッターのペットボトルをカバーとしてかぶせるようにして 安定的にうごくようにしてみました。
出来上がってメカを プラスチックの台に取り付けマイした。 白い基盤はホースの巻き取り器を切り離したものです。青いプラスチックの板は前に池を作ったときの残材です。
さて 出来上がったメカを液肥貯めに取り付けようとしたら 大きさが合いません。ということで サイズを変えなければならなくなりました。残念。しかしできることが分かると 大変さが少なくなります。
しかし身の回りのもので 作ろうとすると アナログなものになるものですね。アナログは省エネですね。これが面白い。(写真をクリックすると拡大表示になります)
![]() | 春ですね。このところ 葉っぱの伸び方が違いますね。元気一杯です。 1週間の間 成長するのを待って この1週間で食べごろになった葉っぱの収穫です。 |
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3月5日のブログの時は 200gでした。
今回は 250g。 50gも増えました。野菜は光の子なんですね。
葉野菜は 葉っぱをチョキチョキと 切っても 次から次に伸びてきます。ベランダや 屋上の菜園は台所と直結しているので 必要な時に必要な分だけ チョキチョキと収穫できるのが良いですね。
収穫したスイスチャードやベンリナは 切りやすい形をしていて 収穫が楽にできるので重宝しています。
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![]() | 3月5日 5種類のトマトの種を蒔きました。 3月11日 芽が出てきました。熱帯魚用のヒーターで液肥を温めている分 発芽も早いようです。 3月14日 早い遅いがあっても 心配することもなく 芽が出揃いました。 |
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このときは 2つのペットボトルを1つにして使い 液肥をやる回数を少なくしようとしましたが ペットボトルを繋いだパイプが目詰まりして上手くいきませんでした。
そこで今回は オクラの水耕栽培容器と同じように 水かけ方式にして 4本程度の トマトを一つのたるで育ててみようと考えました。
小さいペットボトルに穴をあけ 水かけがうまくいくか 試験をしてみました。OK。
外側に段ボールで断熱をして 中側にハンギング用の梁を取り付けました。
ハンギング用のポールを取り付け その上のほうに(今まで柑橘系の果樹に取り付けていた)立体フレームを再利用しました。
夏になって大きく育ったときに 立体フレームからトマトの枝をひもで引っ張れるようにと考えてのことです。
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2本を引き抜いて 水耕栽培にすることにしました。
根を洗って ミズゴケやサンゴ屑 炭 バーミキュライトなどを培地にして 500ccのペットボトルに植え込みました。
元気に育つかどうか心配ですが 様子をみることにしました。
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写真右2枚が その2日後 カットが功を奏した様子で 水耕栽培で 育つようです。
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どんどん伸びて 茎からも気根が沢山出てきました。水辺を探して伸びようとしているようです。
そこで 一枝を切り取り 挿し木してみました。切り取った茎からは水が噴き出していました。
底に穴を開けたカップにバーミュクライトを入れた苗床に挿し木しました。
![]() | 1週間ほどして 挿し木した 葉っぱは 枯れてしまいました。しかし 枯れた葉の根元から小さい葉が伸びていました。 小さい根は まだ大きい葉を養うまでの力がなかったのでしょう。 元の葉は枯れることで栄養を供給。 その間 根も大きくなってきて 新しい葉とバランスが取れ始めたのでしょう。 春に向けて ルンルン 楽しんでいるって感じです。 (写真をクリックすると拡大表示になります) |
![]() ![]() ![]() | 下の樋から上の樋へ液肥をポンプアップして その反対側から下へ 液肥を落として酸素を巻きこもうと作りました。 アイデアというのは 一足飛びというわけには 行かないようです。液肥貯まりを作って 上下4本の樋を一つのポンプで液肥を循環させると 今まで2つのポンプが1つで間に合うじゃないか。 そうだ 液肥貯まりを作ってみよう。そしてポンプを1つにしよう。 |
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液肥貯まりからポンプアップし 2叉で分岐して上の樋へ液肥を運び 反対側から下の樋に液肥を流し落として その樋から 下の液肥貯まりに戻ります。
この工事で 元気屋上の水耕栽培の容器は 液肥の循環で運転できるようになりました。ほとんどは液肥貯まりを取り付けたので 液肥の消費量がわかるようになりました。液肥の補給も 前よりやりやすくなりました。
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そこで手元にある 種を蒔いてみました。ヒーターで温めている樋型の水耕栽培容器は 発芽率がいいので 後先考えないで 蒔いてみました。
セロリ と パプリカです。 セロリは昨年地植えにしたものですが 今回は水耕栽培にも挑戦してみます。 パプリカは スーパーで買ってきたものの 種を取っておいたものです。
プラスチックのカップの底に穴をあけ バーミキュライトで苗床を作り ピンセットで5個程度 蒔きました。保温のために ペットボトルを半分にした ミニ温室をかぶせました。1週間ほど待ちですね。
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買い置きの 種は 5種類。プラスチックのカップの底い穴を開けます。その中にバーミキュライトを入れて苗床にしました。それに4,5粒の種をピンセットで入れました。
液肥を温めた 水耕栽培容器にセット。ペットボトル半分のミニ温室をかぶせ 保温と乾燥を防ぎます。 1週間待ちます。芽を出すでしょう。この間にトマト栽培用の水耕栽培容器を作ろうと考えています。
トマトの受粉は 風などの振動によってできます(風媒花)。 昆虫がいなくてもいいので オクラ同様 温室の中で実を付けることができます。
夏 真っ赤なトマトは 楽しい。ミニトマトはさらに作りやすいのでうれしい野菜ですね。
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![]() | 水耕栽培の長樋方式に 酸素を巻きこむように 上下2段を一体にしました。 人間のアイデアは 少しずつしか進まないものです。 出来上がった上下2段方式では液肥の消費量がはっきりしません。液肥を追加するタイミングや量を経験的に理解できやすくなります。 そこで 液肥貯まり用のバケツをつけた方式を 作ってみよう と 始めました。 |
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上下2段の下の樋から液肥貯まりに 液肥を流しこむように ペットボトルを加工した受けを取り付けました。
液肥貯まりにポンプを入れて 上部の樋にホースを取り付けました。
擁程もクリア液肥が上の樋に上がって行きました。
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田圃の畦を崩して水を流し込むように 木に凹みを作り ビニールシートを凹みに合わせて下げることで液肥を 下の液肥貯めに流し込むようにしました。この凹みの高さで樋には 常に一定の液面が確保できるようになりました。液肥貯まりを見れば1日の液肥の使用量の確認などもできるようになりました。
始めからアイデアが浮かんでくれば 2度や3度の手間を省くことができたのにと思います。しかしやってみなきゃ分からないのかもしれません。一歩一歩ですね。
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2月26日 芽が出てきました。
こんな寒い中 早く芽を出したのは 温水ヒーターのおかげです。熱帯魚用ヒーターを入れて液肥を温めているからです。ペットボトルを半分に切ってかぶせているのも 熱気や湿気を逃がさないのでいいのかも知れません。液肥の温度は22度程度をキープしているようです。
ガゥアォー と言ってるかどうか分かりませんが 元気一杯のオクラの赤ちゃん誕生です。
![]() | 3月3日 双葉がはっきりしてきました。産毛がいっぱいです。こんなに産毛があっても アブラムシは取りついてきます。アブラムシが出てくる前に ある程度成長していればと 少し早めに種まきをしました。早すぎかも知れません。 |
![]() | 壁面を利用したペットボトルの水耕栽培装置は 結構 野菜の育ちがいいのです。(感じがするのです) 他のものと違っているのは アルミシートの反射膜と 液肥の空気量が多いという点です。 |
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長樋方式は木製の箱に塩ビシートで防水しているだけなので 配管が取り付けられません。そこで 端部を切り込んで凹みを作り オーバーフローした液肥がこぼれるようにしました。
受け皿は ペットボトルのキャップ部分(壁面を利用した水耕栽培の残り)を利用しました。ごみが入らないようにネットを敷いています。
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上の樋から下へのホースを液肥が落ちる時 空気を巻きこみながら勢いよく流れ落ちることで 酸素を増やしてくれそうです。効果の程は 予測できませんが 楽しみです。
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