平安時代 貴族の子女が外出の折 市女笠に真麻の布を垂らした 虫垂れぎぬ姿を 思いだした。
そうだ ボールを笠の中に閉じ込めてしまえばいいのではと、思いついたのでした。
打ったボールが 布に跳ね返り そのエネルギーをロープが吸収する。ボールがポトリと落ちる。という塩梅になればいいが そうはいかない。反射したボールが 上の方にあがってしまうものがある。特にショートアイアンでは多くなる。
その上がるボールを外にださない工夫が必要でした。前は 2×4を上から吊下げてありましたが 大きく反射するので 危ない。これも何とかしないといけません。
布を縫いつけて 袋状にしました。袋の中に閉じ込めることで ほぼ100% 受け皿におさめることが できまし
その袋を支えるのが Cの字の廃材です。 ビスで留めて 何となく まーるくなるように しました。華奢に作ると この部材に当たっても 跳ね返りが弱くなって ポトリと下に落ちるようになりました。
右端の写真は ポリカーボネートの波板の切れっぱしです。弾力性を利用して 垂れたネットの 開口の幅を広げるために取り付けてみました。
ボールは ほとんど受け皿の部分にぽたりと落ちるようになりました。それでも 万が一と 受け皿に入りきらないボールを受けるために ネットを取り付けました。
そうすると 心配が大きくなり ありもしない対策を考えるものです。壁との間に もし 落ちたら拾いづらいだろうと 緑のネットを取り付けました。(余計なことかもしれません)
これで冬の木枯らしだろうが 雪のこんこんと降る夜中だろうが ボールを打つことが できるようになりました。
そうだ ボールを笠の中に閉じ込めてしまえばいいのではと、思いついたのでした。
その上がるボールを外にださない工夫が必要でした。前は 2×4を上から吊下げてありましたが 大きく反射するので 危ない。これも何とかしないといけません。
布を縫いつけて 袋状にしました。袋の中に閉じ込めることで ほぼ100% 受け皿におさめることが できまし
その袋を支えるのが Cの字の廃材です。 ビスで留めて 何となく まーるくなるように しました。華奢に作ると この部材に当たっても 跳ね返りが弱くなって ポトリと下に落ちるようになりました。
右端の写真は ポリカーボネートの波板の切れっぱしです。弾力性を利用して 垂れたネットの 開口の幅を広げるために取り付けてみました。
そうすると 心配が大きくなり ありもしない対策を考えるものです。壁との間に もし 落ちたら拾いづらいだろうと 緑のネットを取り付けました。(余計なことかもしれません)
これで冬の木枯らしだろうが 雪のこんこんと降る夜中だろうが ボールを打つことが できるようになりました。