popup_600_800_ON ひな壇型 液肥かけ流しの水耕栽培は 結構やれそうです。

推測通り バブルの薄膜は たくさん 酸素を取り込んでいるのでしょう。 泡の出方が少ないものより 生育がいいのです。
全部が 泡がでるように 調整ができないので 写真のこの1個だけが 泡が出ています。これだけが 元気よく育っています。
popup_600_800_ON ひな壇型は ベランダなどで 野菜を水耕栽培で育てる容器の試作でした。

今回は 壁で野菜が栽培できる方式を 試作してみました。壁面型 液肥かけ流し ペットボトル水耕栽培 です(長!)。

一番下に ポンプがあり 透明なチューブで 左の一番高い ペットボトルに液肥をポンプアップします。

青いチューブで次のペットボトルに 泡を巻き込みながら 液肥をかき混ぜて また次の ペットボトルに液肥を運ぶようにしたものです。

合板が斜めになっているのは ペットボトルの取り付ける段差の傾斜によって 液肥の流量を調整することができます。
popup_600_800_ON 狙いは 液肥を循環させるとき バブルの巻き込みながら 根に刺激と 酸素を与えることができるように考えたことです。

ダブルペットボトル方式は 失敗でした。それは 根がチューブの中に入ってしまって 液肥が流れなくなるからでした。 その反省から 液肥は 根が入りずらい位置にして 少し太めのものにしました。

1週間程 連続運転の試験をしました。結構やれそうなので 壁に取り付けて 野菜を栽培してみます。

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