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May 2006

ネギを育てていて なんでこんな格好になったのか 面白い野菜だと思っていました。
いろいろ 考えてみて ネギはすごいかも と思います。

丸い葉は 朝から夕方まで 均一に光を受けることができます。平準化ができています。その分根に対して負荷が一定になります。平たい葉の植物では 葉が太陽と垂直になる時 負荷がピークになるために 葉が一枚ではバランスが取れないので 多くの葉が必要で 相互に助け合いながら 負荷が平準化するように なっています。

チョキチョキと摘む採取をしているとき 光の受け方を考えて切り取ります。しかしネギは 次の芽が出てきたら 切り取ることができます。

ネギは細く長く育つので 後ろの野菜の邪魔をしないので 隙間があれば 植えておくことができるのも 便利です。




さくらんぼが 大きくなり ちょっと色付いてきていました。 鳥に食べられてしまうだろうと思いつつ ネットを張らなきゃと 1日伸ばしにしていました。

昨日 さくらんぼは きれいに食べられていました。小鳥の鳴き声が普段より多く聞かれたのがサインでしたのに。

今年は 鳥に プレゼント ちょっと残念ですが。




今日は もう 初夏ですね。

野菜君達も あまりの暑さに へたっていました。急に暑くなったものだから 準備不足かもしれません。ほんとに今年は 天候不順。

でも確実に 季節は変わっています。

屋上菜園美術館を作っています。野菜を育てるにも アートでなきゃ と 思っています。野菜は美しいです。彼らをもっと 美しく演出してあげようと思っています。




アブラムシは 葉の裏側に卵を産み付けるのが普通です。美白志向ですから紫外線や熱線をさけるのです。

ところがこのところ 彼らは葉の表に卵を産む場合があります。真冬にはよくあることでした。春をすぎ 夏を迎える今日この頃 まだ 葉の表に産卵するのです。

彼らは知っているのです。まだまだ葉の裏に生む時期ではないと。

どうして知ることができるのでしょうか。彼らのほうが 知っているのですね。人間の私は何かおかしいとしか 感じないのですが アブラムシ君は 感じているのですね。




今日は 勝沼ワインのプロにお会いして 話をきくことができました。パントの土の量では ワインを作るにはすくなすぎるのではということでした。

しかし水耕栽培でぶどうを育てた話もうかがいました。無農薬で野菜をそだてるなら 温室内で水耕栽培がいいだろうということと 水耕栽培でぶどうをそだてるなら 実が完熟する手前に 液肥をいかにすくなくできるかがポイントのようです。

やはりプロの話は すごい。何も知らないど素人が話せる相手ではないのですが 皆様真剣にお相手していただきました。

みなさま 元気屋上の話には 面白がってくださいました。

みなさん 日本のワインへの思いいれは大変な方々でした。感謝 ありがとうございます。という一日でした。がんばれ 日本ワイン製造の皆様。




液肥だけで栽培する ぶどうは 元気で育っています。それも 20本の中で一番元気がよさそうです。

この1年 靴下利用の水耕栽培で野菜を育ててきました。結構やれるじゃないと たくさん靴下をぶら下げたら 液肥をいれるのが大変な作業で これはすこし考えなきゃと 省力化を何とか実現する方法ができました。

ダブルペット方式です。ベッドではなく ペットです。大小のペットボトルで 液肥の容量を大きくし 液肥の注入がしやすいようにしました。ミシンを導入、古着を筒状にして カバーにします。断熱と直射日光が入らないようにするためです。

バッグを利用したバックペット方式 ポシェット方式 ワインの箱を利用した 箱方式 今回ぶどうの水耕栽培は パンツの半分のパント方式です。

これで少しは 省力化できそうです。




連休中にやろうと思っていたことが できませんでした。元気になった野菜の面倒を見ているうちに 時間が過ぎてしまいました。

昨年末 購入した ぶどうの苗木20本を プランターに仮植えして 春になったら植え替えるようにしていたものが 新芽を出し始め 葉っぱがつきはじめたので 早く何とかしないとと思いつつ連休中にやっと 植え替えすることができました。

パンツを2つにした パントを20個作り それにぶどうを植えてみました。直根が長いので細長いもの→ズボン という発想でした。

最後の1本は 水耕栽培にしてみました。上手く育てられたらと だめもとでチャレンジしました。2日ですが 元気そうです。




新緑 柿の つやつや若葉に囲まれたマンションは さぞ快適でしょうね 彼らも 「こんないい物件 何で空いていたの?」 「ハッピー!」なんて言っているかもしれませんね。 巣箱を作ってやっても なかなか 入居してくれないようですね。彼らも 環境第一主義でしょうから きっと満足しているのではないでしょうか。 産声が聞こえるのは いつごろでしょうか。楽しみですね。




今日は 全国的に快晴 暖かな日和。元気屋上の野菜たちは つやつやピカピカ 元気一杯です。 靴下水耕栽培も1年の試行錯誤で 「なんとなく いい」方式が見つかりました。ペットボトルを大小2つ使うことで 根の酸素供給の問題を解消できそうな 「なんとなく いい」 Wペット方式です。 今年は すいか きゅうり とまと めろん などを この方式で 植え込みをしています。今日も 植え込みをしようと思っています。 ぶどうの パントもまだ残りがあり 作業が続きます。




元気屋上に くまんばち が来ました。丸々と太った蜂がホバリングしていました。実にゆったりと安定した飛行スタイルです。人間こんな飛行物体をいつになったら 作れるのでしょうか。 ぶどう(カベルネソーベニアンとメルロー)を pantsを半分のpantにして ハンギングの鉢を作り、植え込みしています。単数形のpantは 細長い鉢のことなりと 一人で笑ってしまいました。



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