ショックだったのは 水耕栽培のセロリに 2匹の虫がいたことでした。毛虫は フンでだいたい居場所がわかるように なりました。水耕栽培には付かないだろうと 高をくっくていました。

急遽 誘蛾灯を持ち出し つけてみました。1匹見つかれば かなりの数の虫がいると 覚悟が必要です。遅きに失したけれど やらないよりはいいだろう。

 

それでも 今年は 虫の被害はまだ始まったばかりです。今 全盛期と頑張っているのが アブラムシである。前にもご紹介したように  アブラムシ退治はコンプレッサーのエアーで吹き飛ばしていました。

しかし 最近 その数を増して 飛ばしても 飛ばしても どうにもならないほどの 大軍団になってきました。野菜つくりの意欲を消失させてしまうほどです。

そこで 元から絶たなきゃどうにもならない。 子供のアブラムシより 飛び回っている親を狙い撃ちにしないと と この誘蛾灯を 使ってみようとかんがえました。

植物も動物も 棲み分けている。時間や場所の棲み分けがある。とりあえず 野菜の高さのレベルに 誘蛾灯を置いてみました。

今朝の 収穫です。見えにくいのですが 「パッシ パッシ」と音をたてて 捕獲できました。

この親から 何十倍の 子供が生まれてくることを考えたら 誘蛾灯を使うのは結構 いけるかもしれません。再び野菜つくりに精を出せる気分になりました。