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March 2007

 
埼玉県 さいたま市にある 荒川総合運動公園所の近く 埼玉県大久保浄水場脇の用水掘りに 桜並木があります。

29日の撮影です。きっと 今日 明日が 満開の見ごろではないでしょうか。





春になって トマトが どんどん赤味を増してきました。

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3月5日にヤクルトのビンに種を蒔きました。2個のうち 1個芽を出しました。

水耕栽培でうまく育つことが わかったオクラ 今年も楽しもうと思い 種を蒔きました。

赤ちゃんオクラには たくさんのアブラムシが取り付きます。丹念に アブラムシを取ってやると どんどん成長するようになります。

アブラムシが嫌がるように アルミ箔で ギラギラさせて 苗木をそだてることにしました。





桜桃(サクランボ:暖地)に実が付きました。

水耕栽培で 2曲屏風のようにした 桜桃。 左が暖地 右がナポレオン。

あと1ヶ月で 赤い実になります。



ナポレオンも 咲きました。

優雅な花です。まだ一輪のみ。

元気屋上も忙しくなってきました。




 
暖かくなれば アブラムシ。最近 増えてきました。コンプレッサーに繋いだ エアーツールで 吹き飛ばします。水耕栽培なら 飛ばされたアブラムシは もどれません。(地植えですと 運のいいやつは どこか他の野菜に移ることができます。


アブラムシ退治は 以外と集中できます。結構面白いものです。

狩猟時代の遺伝子がそうさせるのかもしれないですね。

綺麗になった野菜を見ると うれしいものです。

昔の元気屋上の日誌に 「アブラムシはどこへ行く」が あります。読んでみてください。





 
オレンジです。これ以上 大きくなりません。昨年12月 オレンジが色付きました。で紹介したオレンジを ついに食べてみることにしました。青い実から 3ヶ月経って それらしい色になってきました。

慎重に皮をむきました。
2欠けほど とり がぶり。
グワー すごい スッパイ 胸焼けしそう。
とても おいしいとはいえません。
しかし・・・・・ ポン酢には 使えそう。 そうだポン酢にしよう。
水耕栽培で育つことは育つけど おいしく育てるには
もうすこし 勉強と経験が必要だと 判りました。




 
さかのぼって 写真がないか 探しました。見つけることができませんでした。温室の隅っこの方で 注意もされずに 放って置かれた パプリカ? 赤ピーマン? です。

去年の 夏 いくつか 実を付けて以来 小さい実をつけたまま 秋から冬へ。寒さで 葉はぼろぼろ どんどん葉が落ちて いました。

その青い実が 赤くなってきたのは 3月に入ってきてからでした。 お やる気かな? 新しい葉も出てきました。横倒しになっていたので 紐で吊ってあげました。

赤い実を見ていると もうお終いと判断しないのが 良かった。 新しい季節に また 新たな 活力をとりもどしているようです。






 
12月の弱い日差しは もう過去のものです。しかりと 確かな日差しと 戻ってきた春。空中庭園 元気屋上の果樹も芽吹きはじめています。

ブラックベリー(キイチゴ)の芽吹きです。パッと開いて 日差しを受けて気持ちよさそうです。

タラノメです。この一瞬だけの味です。電子レンジでチンして ポン酢で食べました。おいしい春の味です。これから 何度か 楽しめるでしょう。

 
柑橘の新芽です。かんきつ類の葉も 新芽も 折って臭いをかぐと あのさわやかな香りがします。

水耕栽培でセットしたブドウ棚にも 春が訪れました。新芽が出始めました。今年は実を付けて楽しませて欲しいと思っています。

もう春は 後戻りしないことを 祈ってます。





 
うまい菜 クレソン キュウリ ナス の種を蒔きました。

クレソンは 初めての挑戦です。キュウリとナスは 種から蒔くのは 初めてです。ヤクルトの容器を半分にカットし ミズゴケで培地をつくり 1から2個の種をピンセットで 蒔きました。

うまく 芽生えてくれよ。




  
大きいペットボトルを横に使ってみました。栓をしっかり止めて 小さいペットボトルが2本入るように 穴を開けます。

断熱に 雑誌などを巻きつけます。(10ページほど) 穴の部分の紙を切り取ります。

  
陽直射で 温度が上がらないように アルミ箔を巻きつけます。

小さいペットボトルは 3月13日のペットボトルのように吸い口を下にして 根が伸びられるように してあります。給液は小さいペットボトルを取り出す形になります。

種で蒔いた 紫キャベツと バジルを 移植しました。

2リッターのペットボトルですから 液肥の補充が楽になります。

このままでもいいですが ちょっとおしゃれな箱などに入れておけば 部屋の中で 野菜を育てることが できるのではと 思います。





 

2リッターのペットボトル 2本で作りました。(1本でもOK)  液肥を毛細管でミズゴケまで吸い上げるために 不職布を脱落しないように 取り付けています。不職布はマスクを使いました。

ミズゴケに絡めた根が液肥の中に 伸びてくることも考えて 穴を開けておきました。ミズゴケの量も少なくでき あまり大きくならないように ミズゴケの量でコントロールできるのではないかと 考えました。

 

挿し木で増やした ブドウです。元のブドウより 芽吹きが早く もう こんなに葉が大きくなっています。

液肥が太陽光にさらされると アオコが出ますし 温度が上がるので セーターの腕の部分でカバーしています。液肥の量も まくってみれば 確認できるのは 便利です。

後は アルミ箔を巻いておけば 完成です。






次郎柿と富有柿が 大き目の鉢に植えてありました。結構場所をとります。 まだまだ実がつきません。果物は時間がかかります。

野菜は変化の激しい植物です。それぞれの四季に敏感に反応しながら生きています。それに較べて果樹は1年以上の時間サイクルでゆっくりと生きています。
水耕栽培で柿が育つのか 心配です。白い根がないので心配なのです。うまくいくかどうかまったく判りません。

いつものように 土を落とし 水洗いをして 根を少し切りそろえました。

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昨年行った イギリスのコッツウォルズで見かけた農家の
外壁に トレリス?らしいのが
掛かっていました。
これから バラでも這わせるのか それともデザインとして
掛けているのか 気になって 写真を撮ってきました。

例のごとく 合板のきれっぱしを並べていたら なんとなく
あの 外壁に掛かっていた トレリスらしいものに
見えてきました。

屋上で果樹を育てるには 3次元の樹木では 場所をとりすぎます。
そこで フラットにするには トレリスに張りつけるのが一番です。
水耕栽培にして ハンギングにすれば 安定します。
芽が出始めた 
次郎と富有の柿を一緒にしてみよう
と思ってます。




 
1月半ば過ぎ リーフチコリ、ルバーブなど 種を蒔きました。移植するほどに 育ってきました。

飲み口を下にして 根が 伸び伸びと育つように ペットボトルを使うことにしました。

絡まった根をほぐして ペットボトルに植え替えるには ピンセットが必要です。すぐに折れそうな赤ちゃん野菜を とりだして 根をなるべく残すようにして 移植します。

 
ちょっと厚手のアルミ箔を蒔きつけて 太陽の直射による 温度の上がりすぎを防ぐようにと 巻き付けました。

アルミ箔には もう一つの期待をこめています。それはアブラムシがつきにくくなるといわれているからです。アブラムシも 直射日光がきらいで 葉の裏を好むのですが アルミ箔で きらきらと 光って隠れられないところには 卵を産み付けないようです。

春 夏に向けて いろいろの種を蒔いていこうと思っています。苗ができたら このラインで育てて 大きくなるのは 他の樋の方に 移そうと 思っています。





この冬でも トマト(中玉)が育っていました。

液肥をレジ袋に入れて育てたハンギングタイプの水耕栽培です。

上から紐で吊っていても 実が大きくなってくると枝が細くて 折れてしまうので 前から準備していた ハンギング・ボードに取り付けることにしました。

水耕栽培は 育てている植物を 簡単に移動したり横にしたり出来るところが 地植えのものより便利です。


 
トマトは 2次元にセットすることができました。

屋上菜園では 出来るだけ スペースを少なくできる栽培法が求められます。

後ろから見た 2次元・ハンギング・水耕栽培トマトです。トマトなど 住宅の外壁にぶら下げて栽培することも出来ると思います。




 

ここ数日 寒さがぶり返してきました。
それでも 咲いてしまった スモモとサクランボは
今が 満開です。
桜桃の暖地です。
ライブカメラで見てもらってるものです。



スモモ 名前がすごい。ハリウッドです。

春に一直線かと思ってましたが
やはり 揺らいでいくのが 自然ですね。




セロリが大きくなってきました。種から育てたセロリです。

セロリは 水耕栽培でうまく育つことがわかりました。それは 根を見れば判ります。液肥の樋からペットボトルを取り出すとき 根を傷つけてしまいます。

 
そこで ペットボトルの飲み口の方を 下にして 液肥に漬けることにしました。

斜めの部分に 穴を開けておけば 伸びてきた根を傷めることなく 取り出したり 入れ替えたりすることができそうです。

アブラムシ退治のとき ペットボトルを回転させると 自分が回らなくても 全部見ることができるので 便利です。このとき根が傷つかなくなりそうです。

今回は 新しくセットした 長樋の水耕栽培に この形で 苗床で育ってきた 苗木を 移植してみたいと思います。




春の準備。蒔いた種が芽吹く前に 昨年からやっている 長樋型の 水耕栽培を もう 1ライン 作りました。

もともと 鉢物を載せる棚に 樋を作ることにしました。幅 約10センチ 高さ 9センチの 樋に ビニールで防水をして 作ります。 せき板と底板が 2×4と2×6ですので 断熱もしっかりしています。長さ 2.2m が 2本で 4.4mです。

天板(針葉樹合板12ミリ)に穴を開けます。切り取った丸い部品は 蓋です。落ちないように 3方向からビスねじを取り付けておきます。

 
棚に作った 樋に合板の蓋を載せたところです。

それに 0・5リッターのペットボトルに ミズゴケを入れて 植え替えを待つばかりになりました。

ヤクルトの容器で発芽し 少し大きくなったら 移植します。
この1ラインで 24個セットできました。




屋上果樹園 で ブドウを栽培して 赤ワインを作ってみようと 昨年 カベルネ・ソーヴィニヨン、 メルロー を育ててみました。

土と水耕栽培と比較してみたところ 水耕栽培の方が 良く育つことがわかったので 今年は すべて水耕栽培にしました。

屋上に広がりを持たせるために 柱にすべてを集中させて 柱が一つの大きな幹になって 四方に枝が伸びていくように と 考えました。

4本を 1つの液肥で育てることで 液肥の管理がだいぶ楽になるだろうと 考えました。

液肥の容器を それぞれの柱に 2つづつ 3本の柱に 計6個 取り付けました。14本のブドウを育てられます。

入り口の 1本目の柱には 山葡萄と フルーツのブドウと、根域栽培のカベルネ・ソーヴィニヨンのセットしました。

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今年は 春が早い。
花を咲かせるブルーベリー。


鳥の声が近くに聞こえてきました。
やばい。
花や芽を 食べられてしまう。
鳥よけのネットを張りました。




昨年 水耕栽培と 土を使った栽培とを 比較することにしました。結果は 水耕栽培の方が 良く育ちました。

根が凍みると 枯れるので 温室に避難させていました。

液肥の中で育った 根です。葉の数もそんなに多くなかったので 根の成長もこの程度なのでしょうか。

 
セーターを 2重にしたゴミ袋の中間に いれます。暑さ寒さ対策です。

2重の袋を鉢の中に入れて その中に ブドウを4本入れました。液肥を乾燥しない程度入れておきました。

ワイヤーロープに ブドウを縛りつけました。もう少しで 芽吹くでしょう。 どんな風になるのか 楽しみです。




  
  
春が足早にやって来ました。種まきを急がないと 時をうしないます。そこで とりあえず 6種類の野菜の種をまきました。
 
苗床は ヤクルトの容器を 上下半分にカットしました。 下の方には底に穴を開けます。半分にしたその両方を使います。ミズゴケを詰めます。種を蒔きます。
水をかけておきます。あとは 発芽を待つだけです。




昨年は パンツの片割れにビニールの袋を入れ 直根の長いブドウを 栽培していました。

pants の単数形 pant で育つかどうか やってみました。液肥との比較では 水耕栽培のほうが成績が良かったので 今年は全部を水耕栽培に切り替えています。

 
Pantから取り出し 土を落とし 根を水洗いしました。 根は ほぼPantの形に 張っていました。

今回 一つの液肥で 4本程度をまとめて育ててみようと考えました。さらに 根をペットボトルに入れて 根域栽培にもチャレンジしてみることにしました。

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寒さに耐えながらも 綺麗な葉っぱです。 もちろん 食べてもおいしい。

春になると 野菜たちも 恋に狂う。花芽が出てくると 食べる野菜としては 終わりです。

花芽を付けると 虫たちに見つけてもらおうと どんどん伸びてゆく。他の誰よりも早く見つけてもらうために なのか?
芯が固くならないうちに 花芽も頂いております。
伸びて 花を咲かせて 種を作る。
種を作ることに全身全霊をかたむけます。
ゆっくりと成長してきた 野菜は 別物のように変身します。

暖かくなって 日差しが強くなってくると 
冬野菜とはバイバイです。




 
鉢に植えていた デラウエアーと甲州?を引き抜きました。

根の土を落として 水洗いをしました。

屋上の果樹は できるだけ 水耕栽培にしようとしています。
ミズゴケを巻きつけて液肥でそだてます。

昨年使っていた プラスチックスの容器を柱にくくりつけました。

レジ袋に根を入れて そのレジ袋にぼろを被せ断熱させて その袋を 容器に入れます。

ロープにブドウをくくりつけました。




 
伸び過ぎた キャベツでご紹介した その後です。

頭がつかえてしまった キャベツをどうするか 移植するか 上のカバーをはずすか 潮時とあきらめるか いろいろ方策はありました。

一番簡単で 手間の掛からない方法が 「あるはず」と・・・・・・・ そうだ 斜めにしよう。

キャベツに 紐をかけて 斜めにしてみました。

 
ケースの頭にぶつかっていた キャベツに もう少し 伸びる空間ができました。

数日後 昔 理科の時間で習った 向日性 キャベツは 上の部分が 鉛直に立ち上がっていました。

野菜を植えるとき 背の高いものと 低いものを 混植すると 土地の有効利用ができます。 地上権と空中権をダブルで活用できるので 家庭菜園では効果的な手法です。



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