屋上果樹園 で ブドウを栽培して 赤ワインを作ってみようと 昨年 カベルネ・ソーヴィニヨン、 メルロー を育ててみました。

土と水耕栽培と比較してみたところ 水耕栽培の方が 良く育つことがわかったので 今年は すべて水耕栽培にしました。

屋上に広がりを持たせるために 柱にすべてを集中させて 柱が一つの大きな幹になって 四方に枝が伸びていくように と 考えました。

4本を 1つの液肥で育てることで 液肥の管理がだいぶ楽になるだろうと 考えました。

液肥の容器を それぞれの柱に 2つづつ 3本の柱に 計6個 取り付けました。14本のブドウを育てられます。

入り口の 1本目の柱には 山葡萄と フルーツのブドウと、根域栽培のカベルネ・ソーヴィニヨンのセットしました。
 
1本目と2本目の柱の間には カベルネ・ソーヴィニヨンを 次の柱の間には メルローを 根域栽培と そうでないものの比較が出来るように セットしました。

 
メルローの栽培の柱は 2,3本目の柱の内側 2つの液肥の容器で育てます。

3本目の外側の容器には 山葡萄を育てます。

カベルネ・ソーヴィニヨン+メルロー+山葡萄の3つを混合した 赤ワインを作ってみたいと 思っています。

ロープに縛り付けた 幹から 新芽がでてきたら どういう風に仕立てるか 考えようと思っています。

今年の夏は ブドウのアーチが 元気屋上一杯に 広がって暑い日差しも適当に遮ってくれるのではないかと期待しています。