popup_600_800_ON ベランダなどの スペースでも 野菜作りができないものかと ひな壇型を考えました。
ペットボトルにミズゴケを入れて育てるところは 今までと 同じです。
今回は 液肥を ホースで流しかける かけ流し方式です。
液肥の容器は プラスチックのプランターです。ペットボトルの高さに 合わせて 少し切り詰めています。
popup_600_800_ON 下の プランターに ポンプがセットされています。ホースで上段の上に取り付けた ペットボトルに液肥を揚げ そこから マカロニホースで 3つに分配します。
ホースは 穴を開けて 取り付けます。ホースの直径の10%ほど小さい穴にすれば 水漏れすることなく とりつけられます。
popup_600_800_ON ポンプアップされた液肥は マカロニホースで3分割されて それぞれのペットボトル へ。上手く均等に 流しこめるか心配しましたが やってみると 問題なしでした。
ポンプは フィルター用の綿布を巻いて ごみの混入を防いでいます。 写真にはありませんが あとで ポンプの入れた容器の中に 珊瑚屑を 入れました。
popup_600_800_ON 早速 種蒔きしておいた スイスチャードを移植しました。
やってみると 考えていないことが 起こります。ホースを通る時 液肥に巻き込まれた空気が 泡となって かけ流されています。
根に酸素を与えるには  いいことではないかと 今後の生育が楽しみでもあります。
この形なら そんなに場所もとらないし 長さ60×40センチ 高さ 35センチ程度で 3×2個の野菜を育てられるのは 効率的ではないかと 思います。