アブラムシは食料の葉っぱに卵を産みつけます。小さい体だから生みつけた卵が密集していても その葉っぱが日々成長を続けるから 兄弟同士その間が広がってきます。葉っぱの位置によっては間が開かないところがあるので 栄養のたくさん供給されるところとそうでないところがあるので体の大きさも変わってしまいます。 成長が速い子とそうでない子がいるので 一度に全員飛び立つということではないようです。それも自然をうまく利用した形なのでしょう。 アブラムシは卵を産み付けるところは 新しく成長する葉っぱに産み付けます。野菜は幼葉を真ん中にしてお兄さんお姉さんの先輩葉っぱが守っている形をとっているから 風や紫外線などから守っていることになります。アブラムシのお母さんは できるだけそういう葉っぱに産み付けるようです。 幼葉のアブラムシをとるのに 電動歯ブラシは 便利です。