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ちょろちょろ 液肥が音を立てながら 流れています。流れながら 液肥に酸素が溶け込んでいるはずです。
液肥の流れ込むバケツに 炭、サンゴ屑、石灰とマグネシウムを含むという天然素材を袋に入れて 投入しています。どうなのかは 分かりませんが 長樋の水耕栽培で同じように投入して育てた野菜は なにかシャキッとしてきたような気分がします。
液肥は 3段のペットボトルを廻って バケツに回収されます。このバケツからポンプアップされて循環するようになっています。バケツと24個のペットボトルでの液肥は 40リッターから50リッターほどあると思います。液肥の供給の手間は 夏場でも少ないと思います。
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とりあえず ポンプからのホースを2叉で分岐してから ホースでペットボトルにつなぎ 4っの穴を開けてホースを取り付けてみました。4本を一度にコントロールはできず失敗でした。
ならば 水面を均等にすればどうだろうと 縦のペットボトルを横に寝かせてみましたが これも同じようなものでした。
そこで4本が無理なら 2本ならコントロールすることができるだろうと手間を惜しまずに作りました。
最終のペットボトルの頂上部に小さい穴を開けて 大気圧を同じ環境にしました。こうすることで ホースの内部抵抗の大きさの影響が出にくいようになったと考えます。
やってみなきゃ分からないことがあります。まだ不満が残りますが 使用上問題のない まあまあの結果でした。
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初めの案はセンターから山裾に順次流していく形を考えていました。(写真左端) しかしこれでは栽培数がそれほど多くないし 連絡するホースも長い。ジョイントも不安なところもあり しばし工事を中断していました。
自分の思い込みがあるうちは次のアイデアが浮かんできません。ほったらかしておきました。
ある日 自分の思い込みから解放されて 山裾へ流すのではなく 直下に流す方がなにかと簡単であることに気が付きました。10本の針金が8本になり 20個のペットボトルの容器が24個になり増した。
まっすぐ下に流すのが一番と思いきやセットしてみると 上下の間隔が狭いことに気が付きました。そこで中間に針金を追加して ペットボトルを取り付けにことにしました。(写真右端)こうすればポンプの揚程が短くなり負荷が少なくなります。
これで セットしてみました。ペットボトルはに断熱材として 雑誌の紙を巻きつけその上にアルミホイルをかぶせました。
天文4年(1535)にキリシタン大名・大友宗麟が菩提寺として創建。庭は昭和の造園設計家 重森三玲のデザイン。
何か モダンな感じがするものですね。
画家のミレーが好きで 三玲としたそうですね。
何か モダンな感じがするものですね。
画家のミレーが好きで 三玲としたそうですね。
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