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14 April 2008

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壁面利用の水耕栽培容器に移した 野菜は 元気に育っています。

畑がなくとも 野菜が作れる。 それも 自宅のベランダや屋上で作れるようにしたいと考えました。

今まで簡単な栽培法をいろいろやってみました。その中で一番大変なのが土を持って屋上やベランダに上がることでした。 又 土のリサイクルも大変です。そこで 水耕栽培にたどり付きました。そこからいろいろの水耕栽培をやってみて 現在は ペットボトルを使った樋方式でした。

それをもっと効率的にするため 鉛直に重ねた形にして 壁に掛けて野菜を作れる 水耕栽培容器になりました。
液肥の水温を上げないように貼り付けたアルミホイルも 効果的です。密集している野菜に 反射した光も利用できます。また アブラムシにも きくなのではないかと思っています。






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完成した試作品
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4段の樋
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表面に合板
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裏面

先に作った 壁面利用の水耕栽培容器が 少し問題含みなので 早めに手を打ってみました。今までやってきた 長樋式には問題がみられないので これを鉛直に重ねてみようと考えました。

まず 1×4(ワンバイホー)の材料で 樋を作りました。それを4段にして 表に合板を取り付け ペットボトルを差し込める穴を開けました。樋のエンドには 液肥を下の樋に流すために 穴を開けておきました。
その樋にはポリエチレンのシートで防水しました。


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液肥受け取り付け
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液肥貯まりとポンプ
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ダンボールで断熱
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完成

液肥を下に流すのに 液面の高さを考えてV字の切り込みを入れてあります。

液肥が入っていた タンクに穴を開け 中にポンプと手作りのボールタップをとりつけました。ところがどっこい 取り付けたポンプではトップの樋まで液肥が揚がらないので 今回は3階建てであきらめることにしました。

表面には 隙間を空けて ダンボールをとりつけました。この隙間は 直射日光で表面が暑くなって液肥が あったまるのを避けるための断熱です。さらに 輻射熱を反射するために アルミホイルを貼り付けました。ひょっとしたらアブラムシにも効くかもしれません。

これで 今までの壁に入れておいた野菜たちを 引越しさせてみました。うまく収まりました 安心安心。






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春が 野菜をどんどん大きくしています。大きい葉っぱが目立つようになりました。
日差しを浴びれば どんどん大きくなってきます。お天道様はたいしたものです。
 
ライブカメラで映しているスイスチャードが 1週間でどのくらい育つのかを 測っています。

4月12日は 325g 58枚でした。これは 先週の収穫量と 同じでした。

雨と晴れが交互に繰り返す春です。植物にとっての春は完全になったようです。
(写真をクリックすると拡大表示になります)





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