人生 スタミナが 大事だと 思っていました。しかし ニンニクとか 焼肉とか 食べることしか 考えていませんでした。そもそもスタミナってなんでしょうか。

若い時 スポーツをやって 身体を鍛えた人をうらやましく思います。身体を鍛えることの大事さがわかるのは 還暦を過ぎてから 感じることが多くなってきました。

太っていた頃 有り余るエネルギーの元を身につけていながら すぐにばてばてになりました。

? なぜ エネルギーの元を持っているのに スタミナがないのか?

太った身体は 機能不全をおこしているので 全身の機能が 働かない つまり さぼっているのです。

たくさん食べるから 胃も腸も肝臓も ・・・・・・すべての臓器が 100% 力をだしきることなど ない状態で 生きているということです。

ダイエットを始めると判りますが 身体の機能が 復活し いままでサボっていた 諸臓器たちが 目覚めて 頑張るので 今までより 運動し 食事も半分にしても 太ってしまうことを 経験しています。

これと 同じようなことを 最近 経験しました。

運動するときは 腹がすいているほうが いい。ということです。食後 運動しても 食べたものを消化吸収して それを 燃焼させているので それほど 頑張らなくても 運動できる 訳で これでは 無駄に食べたものを 消化するだけ に近いことです。

運動するとき お腹の中に何もなければ 全身の機能が 何とかしなきゃと 頑張ってくれます。

スタミナは スタミナのつく食ではなく 身体の機能が 100% 機能するようになっている ということだと 最近 感じるようになったのです。

飽食は スタミナも奪っていると 言えないでしょうか。

空腹での運動は そう長くはできません。 疲れが残らない程度がいいと思っています。毎日少しずつ 無理をしないで 長続きすることが大事ですね。