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January 2008

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段ボールの利用で 少しは簡単に作れるようになりました。中の仕切りの段ボールを 接着剤で付けるのが手間なので 回りを見回すと 日頃飲んでいる ワインの箱が 使えそう。ということで その箱を半分に切り裂いて 取り付けました。

その箱を半分に切って 中の仕切りにしてみました。

これで 段ボールの水耕栽培容器が 2つ出来上がりました。段ボールの寸法が足りないので ペットボトルは8本の取り付けになりました。

壁面全体で36本のペットボトルがセットで来ました。前は4本で12個しかありませんでした。今回は3倍の36本セット出来ました。(前の半分の長さでできています)これだけたくさんのペットボトルが吊り下げられると 種から育てることも 可能になりそうです。






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この赤ピーマンは 緑色の実を付けてから 半年ばかり経ってもまだ この大きさです。やっと色付いてきました。

この鉢植えのピーマンは 4年ほどの付き合いです。もうだめだろうと 抜いてしまおうと思うと 花をさかせたりします。

多年生は 1度 種を蒔けば ずーと収穫できると思っていました。率のいい植物だと欲をかいていました。しかし甘くはありませんでした。年ごとに 収穫量が落ちてきます。

多年草もその季節ごとに種を蒔いて育てていく方が 収穫量も 多く 質も高い様です。長生きするということは 良いことばかりじゃないようですね。






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昨年末 熱帯魚用のヒーターをセットして 液肥を温めて見ました。
今日は その中間報告。この長樋の液肥の温度が 25度。ヒーターのない長樋の液肥が9度 その時の外気温1度。
温めた液肥で育ったクレソンが大きくなっています。




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棚や小物がよくできている作品
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壁面で 野菜を育てようで作った ペットボトルを利用した水耕栽培容器を眺めていると もうちょっとペットボトルの数を増やせないものか と考えてみました。

8列 3個のペットボトルで 24の野菜の栽培ができます。しかし 今までの 長樋方式の容器と同じ程度なので もう少し効率のいい方法はないかと考えて見ました。

ペットボトルをクロスさせて前後に重ねてみました。

園芸用の塩ビ被覆のパイプに ペットボトルをくくりつけて 1列で 前後5本計10個の水耕栽培容器が出来上がりました。

早速 液肥を 上から流し込んでみました。数の上では 3.3倍になります。太陽の光も 反射シートを使えば 問題なく栽培できるのではと 高をくくっています。






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野菜にとって 日の光が一番。特に冬場には大事。そこで 反射シートを取り付けてみました。

今回の壁を利用した 水耕栽培の壁は南側にあるので 温室の壁(ポリカーボネートの波板)ごしに光が当たります。
この反射シートで 冬の時期 弱くなった光の量を 倍近く増やしてくれるかもと期待しています。

アルミシートと アルミ箔が これだけぎらぎらしていると アブラムシはそんなに近寄ってこないかもしれません。このやり方に効果がみられるなら 袋がけの手間がかからないと思っています。

シートは上下 両サイドとも空いていますが 温度も多少上がります。冬場 晴れた日には 効果があるのではと 期待しています。






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今日は 屋上に雪が降っています。

フェンネル・ロマネスコ イタリアの野菜です。 
8月末 種を蒔きました。直ぐに芽を出し 伸びてきました。

アスパラガスのように細い葉っぱでした。

大きく育ってきて はて? どう食するのか?  サラダで食べてみました。

一度に収穫ではなく 元気屋上の野菜の収穫は 1枚の葉っぱをチョキチョキと収穫です。
フェンネル・ロマネスコも同じように1枚だけ頂きました。

葉は苦味が強いですが 茎の下の白い部分は きめが細かく 歯触りも良く 甘味もあり 結構いけました。






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ワサビです。 ん・・・ これ水耕栽培で育てられないかな? と スーパーで買ってみました。

食す予定もないので(刺身などの食事がないので) まるごと ペットボトルに植えてみました。こうしておけば 冷蔵庫の中に入れておくより 長持ちするだろうし 太くなるかもと ちょっと(笑)。

一週間経ちました。 葉っぱが伸びてきました。少し大きくして 三分の二ぐらい食べてから また 植えてやろうと思っています。

陸ワサビを育てたことがあります。陸ワサビの根は 他の植物の根にダメージを与えるので気を付けてと注意書きが付いていました。

水耕栽培容器で育てる時 殺菌作用があっていい効果がでるのか それとも 他の野菜をだめにするのか 興味のあるところです。






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ホウレンソウです。 スーパーで 水耕栽培農産物として 売られていました。

葉っぱを サラダにして いただきました。そして ペットボトルに植えました。

セリです。葉をいただき これも水耕栽培にしました。

水耕栽培の野菜は 根を残して店先に並ぶので 再利用ができるのでありがたいですね。
無農薬で野菜を作るならば 管理された工場での水耕栽培になると思います。これからますます 水耕栽培農産物の野菜が多くなるでしょうね。

暖かくなるころには 大きくなって 食べることができるでしょう。






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寒さから 野菜の生育はかなり落ちてきます。屋上菜園も 自給自足も難しくなってきました。

そこで スーパーから野菜を買ってくることになります。できれば 水耕栽培で育てられた根の付いている野菜を買います。

葉を食べて 普段はごみとなる 根の付いた小さい芽を 水耕栽培のペットボトルに植え込みます。 成長点があれば いずれ葉が出てきます。

スーパーで買ってきた グリーンピースのスプラウトです。水耕栽培の容器にセット 半分ほど 頂きました。残りはもう少し育ててから そして切り取った後からまた新芽が出てくるのを待っています。

この季節は 生育が遅くなるので 野菜をスーパーから買うことになりますが 根つきの野菜を買えば 苗木を買うことになります。 何か得した感じになります。






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昨年 8月下旬に蒔いた種が育っています。イタリア野菜 エンダイブです。葉に切れ込みのある縮葉種と広葉種(栽培中)があるそうです。

分かってきたのは 寒さに強いこと、水耕栽培で育てやすいこと、サラダでおいしいこと、害虫に強いこと、です。地植えでも水耕栽培でも 生育度合いは変わらないようです。

キク科の野菜で 味はちょっと苦味があります。一般には 大きく育てて 一番外の葉でくるむようにする軟白処理で苦味を取るそうです。しかし この屋上菜園では 葉が大きくなったら その葉をチョキチョキ 切って頂きます。だから気になるほど苦味がありません。

屋上菜園 水耕栽培で 育てやすくおいしい野菜は スイスチャードです。エンダイブも仲間に入れることにしました。春に向けて 種をまいてみようと思います。






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壁を利用して 野菜を育ててみようと試作した水耕栽培の容器に 野菜の苗を植えてみました。

袋をかぶせてみました。台所用品の 三角コーナーのネットと不織布の袋です。

寒くなって アブラムシがいなくなりました。害虫のいない菜園は幸せです。害虫に食い荒らされている菜園は いらいら 不幸です。

野菜に取りつかないように 今から準備です。防寒対策にもなります。






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アスパラが立ち枯れています。どうせ捨てることになるので ブルーベリーの根が凍みないように 敷き藁にして見ました。はさみで 切り刻みかぶせてみました。不思議に 稲わらのような臭いがしました。

ブルーベリーのプランターは宙吊りですから 上からだけの断熱効果だけでは すこし疑問ですが やらないよりいいということで。

4っあるプランターのうち 2つに被せる事ができました。残りには 枯れ葉と カンナ屑をかけました。カンナ屑はブルーベリーを育てるには 良い培地になると聞いています。

だんだん 寒さがつのってきました。植物たちは 葉を落とすことで 根っ子を守って 冬を乗り切ってきたのでしょうから その知恵をすこし いただきました。






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2リッターのペットボトルの中には 液肥が1リッターは残るようになっています。キャップにつないだホースの先端が ペットボトルの中間ぐらいまで 立ち上がっているからです。こうすれば 故障で液肥が回らなくなっても 枯れることがないということになります。

ちょろちょろ 液肥が音を立てながら 流れています。流れながら 液肥に酸素が溶け込んでいるはずです。

液肥の流れ込むバケツに 炭、サンゴ屑、石灰とマグネシウムを含むという天然素材を袋に入れて 投入しています。どうなのかは 分かりませんが 長樋の水耕栽培で同じように投入して育てた野菜は なにかシャキッとしてきたような気分がします。

液肥は 3段のペットボトルを廻って バケツに回収されます。このバケツからポンプアップされて循環するようになっています。バケツと24個のペットボトルでの液肥は 40リッターから50リッターほどあると思います。液肥の供給の手間は 夏場でも少ないと思います。






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ペットボトルのセットが決まって 最大の難関はポンプアップした液肥を8列のペットボトルに できるだけ均等に分配する仕掛けです。

とりあえず ポンプからのホースを2叉で分岐してから ホースでペットボトルにつなぎ 4っの穴を開けてホースを取り付けてみました。4本を一度にコントロールはできず失敗でした。

ならば 水面を均等にすればどうだろうと 縦のペットボトルを横に寝かせてみましたが これも同じようなものでした。

そこで4本が無理なら 2本ならコントロールすることができるだろうと手間を惜しまずに作りました。 
最終のペットボトルの頂上部に小さい穴を開けて 大気圧を同じ環境にしました。こうすることで ホースの内部抵抗の大きさの影響が出にくいようになったと考えます。

やってみなきゃ分からないことがあります。まだ不満が残りますが 使用上問題のない まあまあの結果でした。






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次にペットボトルを どんな形でセットするかが問題です。

初めの案はセンターから山裾に順次流していく形を考えていました。(写真左端) しかしこれでは栽培数がそれほど多くないし 連絡するホースも長い。ジョイントも不安なところもあり しばし工事を中断していました。

自分の思い込みがあるうちは次のアイデアが浮かんできません。ほったらかしておきました。

ある日 自分の思い込みから解放されて 山裾へ流すのではなく 直下に流す方がなにかと簡単であることに気が付きました。10本の針金が8本になり 20個のペットボトルの容器が24個になり増した。

まっすぐ下に流すのが一番と思いきやセットしてみると 上下の間隔が狭いことに気が付きました。そこで中間に針金を追加して ペットボトルを取り付けにことにしました。(写真右端)こうすればポンプの揚程が短くなり負荷が少なくなります。

これで セットしてみました。ペットボトルはに断熱材として 雑誌の紙を巻きつけその上にアルミホイルをかぶせました。





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