![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
その箱を半分に切って 中の仕切りにしてみました。
これで 段ボールの水耕栽培容器が 2つ出来上がりました。段ボールの寸法が足りないので ペットボトルは8本の取り付けになりました。
壁面全体で36本のペットボトルがセットで来ました。前は4本で12個しかありませんでした。今回は3倍の36本セット出来ました。(前の半分の長さでできています)これだけたくさんのペットボトルが吊り下げられると 種から育てることも 可能になりそうです。
![]() ![]() ![]() | この赤ピーマンは 緑色の実を付けてから 半年ばかり経ってもまだ この大きさです。やっと色付いてきました。 この鉢植えのピーマンは 4年ほどの付き合いです。もうだめだろうと 抜いてしまおうと思うと 花をさかせたりします。 多年生は 1度 種を蒔けば ずーと収穫できると思っていました。率のいい植物だと欲をかいていました。しかし甘くはありませんでした。年ごとに 収穫量が落ちてきます。 多年草もその季節ごとに種を蒔いて育てていく方が 収穫量も 多く 質も高い様です。長生きするということは 良いことばかりじゃないようですね。 |
![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
8列 3個のペットボトルで 24の野菜の栽培ができます。しかし 今までの 長樋方式の容器と同じ程度なので もう少し効率のいい方法はないかと考えて見ました。
ペットボトルをクロスさせて前後に重ねてみました。
園芸用の塩ビ被覆のパイプに ペットボトルをくくりつけて 1列で 前後5本計10個の水耕栽培容器が出来上がりました。
早速 液肥を 上から流し込んでみました。数の上では 3.3倍になります。太陽の光も 反射シートを使えば 問題なく栽培できるのではと 高をくくっています。
![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
食す予定もないので(刺身などの食事がないので) まるごと ペットボトルに植えてみました。こうしておけば 冷蔵庫の中に入れておくより 長持ちするだろうし 太くなるかもと ちょっと(笑)。
一週間経ちました。 葉っぱが伸びてきました。少し大きくして 三分の二ぐらい食べてから また 植えてやろうと思っています。
陸ワサビを育てたことがあります。陸ワサビの根は 他の植物の根にダメージを与えるので気を付けてと注意書きが付いていました。
水耕栽培容器で育てる時 殺菌作用があっていい効果がでるのか それとも 他の野菜をだめにするのか 興味のあるところです。
![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
そこで スーパーから野菜を買ってくることになります。できれば 水耕栽培で育てられた根の付いている野菜を買います。
葉を食べて 普段はごみとなる 根の付いた小さい芽を 水耕栽培のペットボトルに植え込みます。 成長点があれば いずれ葉が出てきます。
スーパーで買ってきた グリーンピースのスプラウトです。水耕栽培の容器にセット 半分ほど 頂きました。残りはもう少し育ててから そして切り取った後からまた新芽が出てくるのを待っています。
この季節は 生育が遅くなるので 野菜をスーパーから買うことになりますが 根つきの野菜を買えば 苗木を買うことになります。 何か得した感じになります。
![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
分かってきたのは 寒さに強いこと、水耕栽培で育てやすいこと、サラダでおいしいこと、害虫に強いこと、です。地植えでも水耕栽培でも 生育度合いは変わらないようです。
キク科の野菜で 味はちょっと苦味があります。一般には 大きく育てて 一番外の葉でくるむようにする軟白処理で苦味を取るそうです。しかし この屋上菜園では 葉が大きくなったら その葉をチョキチョキ 切って頂きます。だから気になるほど苦味がありません。
屋上菜園 水耕栽培で 育てやすくおいしい野菜は スイスチャードです。エンダイブも仲間に入れることにしました。春に向けて 種をまいてみようと思います。
![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
ブルーベリーのプランターは宙吊りですから 上からだけの断熱効果だけでは すこし疑問ですが やらないよりいいということで。
4っあるプランターのうち 2つに被せる事ができました。残りには 枯れ葉と カンナ屑をかけました。カンナ屑はブルーベリーを育てるには 良い培地になると聞いています。
だんだん 寒さがつのってきました。植物たちは 葉を落とすことで 根っ子を守って 冬を乗り切ってきたのでしょうから その知恵をすこし いただきました。
![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
ちょろちょろ 液肥が音を立てながら 流れています。流れながら 液肥に酸素が溶け込んでいるはずです。
液肥の流れ込むバケツに 炭、サンゴ屑、石灰とマグネシウムを含むという天然素材を袋に入れて 投入しています。どうなのかは 分かりませんが 長樋の水耕栽培で同じように投入して育てた野菜は なにかシャキッとしてきたような気分がします。
液肥は 3段のペットボトルを廻って バケツに回収されます。このバケツからポンプアップされて循環するようになっています。バケツと24個のペットボトルでの液肥は 40リッターから50リッターほどあると思います。液肥の供給の手間は 夏場でも少ないと思います。
![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
とりあえず ポンプからのホースを2叉で分岐してから ホースでペットボトルにつなぎ 4っの穴を開けてホースを取り付けてみました。4本を一度にコントロールはできず失敗でした。
ならば 水面を均等にすればどうだろうと 縦のペットボトルを横に寝かせてみましたが これも同じようなものでした。
そこで4本が無理なら 2本ならコントロールすることができるだろうと手間を惜しまずに作りました。
最終のペットボトルの頂上部に小さい穴を開けて 大気圧を同じ環境にしました。こうすることで ホースの内部抵抗の大きさの影響が出にくいようになったと考えます。
やってみなきゃ分からないことがあります。まだ不満が残りますが 使用上問題のない まあまあの結果でした。
![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
初めの案はセンターから山裾に順次流していく形を考えていました。(写真左端) しかしこれでは栽培数がそれほど多くないし 連絡するホースも長い。ジョイントも不安なところもあり しばし工事を中断していました。
自分の思い込みがあるうちは次のアイデアが浮かんできません。ほったらかしておきました。
ある日 自分の思い込みから解放されて 山裾へ流すのではなく 直下に流す方がなにかと簡単であることに気が付きました。10本の針金が8本になり 20個のペットボトルの容器が24個になり増した。
まっすぐ下に流すのが一番と思いきやセットしてみると 上下の間隔が狭いことに気が付きました。そこで中間に針金を追加して ペットボトルを取り付けにことにしました。(写真右端)こうすればポンプの揚程が短くなり負荷が少なくなります。
これで セットしてみました。ペットボトルはに断熱材として 雑誌の紙を巻きつけその上にアルミホイルをかぶせました。