野菜作りのコンセプト
野菜つくりのコンセプトを まとめてみました。半年の経験で これいけそうという感を強くしました。ぜひ多くの人にもチャレンジしていただきたいと思うところです。

■健康で元気な生活には 新鮮な野菜は欠かせません。毎日の買い物も大変ですし 結構値段も高い。そこで野菜を作ってみよう。毎日の食卓を 新鮮な野菜で彩りたい。 とはいうものの、素人が作るのだから とてつもなく難しいのか 意外と簡単なのか やってみなきゃわからない。簡単に育つものがいい。そんな野菜を探そう 屋上菜園でどこまでできるかチャレンジです。


■元気屋上ではどんな野菜を栽培すればいいのか? 長い間採集できるものがいいだろう。 かぼちゃやブロッコリーなどは保存がきくといっても、収穫が1回限りのもので不向きだろう。 たまねぎとかジャガイモなども広くない屋上で栽培するには 毎日の食卓で味わうというコンセプトに合わない。 経済的に考えても スーパーで買ったほうがいいものもある。広い畑で大量に作っている作物はスーパーで買うのがいいのだろう。


■元気屋上ではどんな野菜を栽培すればいいのか? なんでもやってみようというのが 原則ですが 選ぶとしたら 栽培期間に何度も収穫があるものがいいということです。 季節感を旬で味わうにはサラダにして食べるのが一番手っ取り早いし簡単です。


■そこで サラダでおいしく食べる生野菜を中心に栽培を考えました。 栽培期間中に何度も収穫できるものが効率的だし、いろいろな種類の野菜を試してみよう。 屋上という場所で この地方の気候で適合する野菜の種類を探すことがポイントです。


■屋上菜園の収穫には 意識改革が必要なのです(笑)。根こそぎ 引き抜いて収穫するのではなく、大きくなった葉っぱをちょこちょこつまんでくればいいのです。料理を作っている最中に採ってくることもありました。屋上菜園の面目躍如です。そこそこの株数があれば 毎日少しづついただくことで長い間収穫ができました。 植物の成長に合わせて消費をすればいいのです。一本の株から「はっぱ」はたくさん出てきました。(驚)


■今年の冬 元気屋上では 小松菜、ケール、ほうれん草、セロリが優等生でした。 冬に新鮮な野菜を頂くことができて 風邪もひかずに 健康に送ることができました。 失敗もあり 学んだこともあります。 ここ半年のおいしい経験を 今後報告します。 また 学んだことをさらに改善して さらなるチャレンジをしていきます。それも見ていただきたいとおもいます。 (イラストはマイクロソフト社のクリップアートから使用)