なんの知識も経験もないけど、新鮮な野菜のサラダを毎日食べたい一念で野菜作りに挑戦しました。とんでもない挑戦ですが、太陽と水と土があれば育つという素朴な信念で実行しました。やってみなけりゃわからない。思いつくまま気の向くまま。間違っていれば育たないのだから、まずは、育ててみました。この元気屋上でうまく育つ野菜は何かを見つけようというのが狙いです。

■9月14日
野菜の種を購入し10種類ほど蒔いてみました。


■9月24日
種まきから10日で全員生き生きと芽をだしています。すごい生命力を感じます。


■レッドチャイムです。


■蒔いた本人もよくわからないで蒔いているんですからコリアンダーは、種をつぶして蒔くようにと書いてあり、つぶすといい香りがしました。


■ルッコラは、全部きれいに育成しませんでした。


■ほうれん草は、このあと移植に失敗し全滅の憂き目にあいました。


■サニーレタスは、なんとか移植に成功しました。


■サラダ菜です。


■人参です。


■はりはり水菜。小さいときからちゃんと水菜です。


■ねぎは、細いので水遣りの水勢にまけてへたってしまいます。


■小松菜も移植に失敗してしまいました。


■春菊。鍋物には欠かせない野菜です。


■苗床を作り、そこから2段ベッドに移植しようと考えていたのですが、大いに間違っていました。移植のつもりですから袋の種を全部一列に蒔いたのです。しかし、小さい種は互いに絡み合って移植するときにそれをばらそうとすると、苗を傷つけてしまいました。種の蒔き方が袋にちゃんと書いてあったのですが、そのとおりにしないで密に蒔きすぎてしまいました。そのままにしておくと 大きくなるものが日陰を作り、その下の仲間が大きいものに淘汰されていくことがわかり、間引く時期をまちがえるととんでもないことになるということを勉強しました。


■おいしい野菜は、虫たちにもおいしいのでしょう。アブラムシなどがつき始めたので急いで防虫ネットをとりつけました。しかし、一匹が増えるにはそんなに時間はかかりませんでした。これだけのアブラムシがどこからくるのかというほど彼らは繁殖力旺盛です。土の中にもともといればネットもあまり効果がないということです。