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23 February 2008

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昨年 根を寒冷紗で巻いて 水耕栽培で育てたブドウです。
一つの容器で この2本のブドウは隣同士。根がお互いに 固く巻きつけて手で分けられないほどでした。 ブドウのつるは木質化するとすごく硬くなります。根っ子も同じように硬くなったいました。
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根を切り分けて ペットボトルから はみ出しそうな根を切り それぞれ 2リッターのペットボトルに入れました。 ミズゴケ、サンゴ屑、炭 などを入れました。
一つのバケツには 2リッターのペットボトルが4本入りました。
ペットボトルで根域を制限することで むやみに根っ子が伸びるのを防ぐことができます。ブドウの背丈も2メーター程度なので 根はペットボトルの中に収まる程度でしょう。
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最後に段ボールで蓋をしたところです。ブドウを伸ばすロープが6本しかありません。一つのバケツに3本ということになります。暖かくなって 上手く芽がでてくるものと そうでないものもあると思います。その時に選ぼうと考えています。
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長樋方式の水耕栽培で 1年育てた挿し木で増えたブドウです。
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500ccの小さいペットボトルから取り出して 根の状態を見てみました。
しっかり根付いていて 根の状態も良さそうです。
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2リッターのペットボトルに入れ替え増した。何かゆとりがあって いくらでも伸びられるとほっとしているような ブドウです。
中には サンゴ屑などを入れてみました。
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液肥バケツに 入れてみました。新緑の頃が待ち遠しくなってきますね。




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今回は 4つの液肥入れのバケツを 左と右の柱に2個1組にして取り付けることにしました。
昨年同様 柱の上に取り付けてあるロープに ブドウを巻きつけていきます。
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隣り合うバケツは5センチの段差を付けて ホースで連結しました。液肥が順に 5センチの段差により 自然に流れるようにします。
バケツを連絡するホースはバケツの底から10センチ高くなっています。ポンプが壊れても液肥は底から10センチは残るようにしてあります。
左右のバケツもホースで連絡しました。(細いホースしかなかったのですが これが少し問題がありました)
黄色いバケツは液肥入れのバケツで一番低い位置に取り付けてあります。 液肥を回収し ポンプで 一番高いバケツ(左側の白い)に液肥を流しこむようになっています。
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液肥の補充は 黄色いバケツ1ヶ所でやることができます。便利になりました。常に一定の高さを維持した液肥を与えることができるようになります。
液肥を循環することで 液肥に空気を巻きこんでいったり 液肥の腐敗を防止したり 根に刺激を与えたりすることになるのでは?と期待しています。
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