■材料は 大豆300gと子女子の佃煮100gです。どこのスーパーにもある 普通のものです。 食事の量を減らすとき ミネラル不足が心配なので 子女子でカルシウムを補います。大豆のアミノ酸18種と魚のアミノ酸 計20のアミノ酸すべてが取れる食べ物になると考えました。アミノ酸完全ゲットのレシピです。 朝昼晩とそれぞれ食べる量を変え ビタミン補給のため 野菜サラダなどと一緒に食べました。

■豆を布巾で包みごみを取ります。先ず電子レンジで熱します。フライパンですぐに炒めるより 手早くでき 黒焦げになるのを防ぐことができます。レンジには広めの皿に豆をひろげ 均一に熱がかかるようにします。

■まず 500Wで5分ほど レンジにかけます。 強い加熱で焙煎すると 周辺と中央の加熱状態がちがってくるので 弱火で時間を掛けたほうが うまくいきます。


■中央に火が通るので 皿を取り出して周辺とまぜあわせます。さらに 4分ほどレンジで 加熱します。途中で 皿を取り出し 攪拌して 様子をみながら加熱時間を調節します。


■余熱をかけておいたフライパンに 電子レンジで加熱した大豆をいれ 炒めます。 レンジの加熱では 豆の水分が飛びにくいので 直火で水分をさらに飛ばし焦げ目が付区程度炒めます。(中火で5分程度) 食べてみれば かりかりとして 甘味が感じられるようになります。

■火をとめてから 小女子をいれます。子女子の砂糖や水あめを 余熱で大豆にからめます。火を付けたままではすぐに焦げてしまうので注意しましょう。



■子女子のキャラメルが大豆に絡まり コーティングするので湿気防止になり しばらくおいても カリカリ状態で保存でき美味しさが持続します。



■しかし 水あめが豆や小女子をかためて「おこし」のよう固まってしまうので、食べ易くするため 冷え始めたら 粉唐辛子や砂糖、その他香辛料などお好みでまぶしてかたまらないようにします。


■砂糖は すぐ血糖値を上げてくれるので 食べ過ぎないためにも 少し入れておいたほうがいいと考えています。唐辛子は脂肪燃焼を期待しています。ピリ辛が結構いけます。



■器に取りおきします。蓋付きの器がお勧めです。湿気を防いでくれます。 この量で 大豆小女子は1580KCalです。これはほぼ2.5日分です。 不足するビタミンなどを取るために 季節の野菜などと一緒に食べました。 カリカリと結構歯ごたえを楽しめます。きっちりと噛み砕くのに時間がかかります。唾液も出ますし あごも強くなります。歯も丈夫になります。 このとき 一緒に水を飲みます。豆を水に浸けると体積が増えます。見た目にそんな量ではないのですが お腹の中で 大きく膨れてくれます。結構満腹感もあり 吸収に時間がかかるので 空腹感が起こりにくいのです。 食事が簡単になりました。作り置きがきくので便利です。このレシピは豆腐と違い 大豆の中の繊維を一緒にたべるので 快便を約束してくれます。減量には食べる量をどのくらいにするかが決め手になります。決まってきたら 器に盛り 朝昼晩と量の確認をしながら 食べることをお勧めします。老婆心ながら 減量するなら 食べすぎ禁止です。

■このレシピと次のトマトキムチスープを並べてみると ほぼ同じカロリーです。大豆はいかに高カロリーかがわかります。 鍋いっぱいのスープの全カロリーが1439KCal 大豆小女子は1580KCalです。 いずれも 2.5日分の量です。

大豆は生では食べられない食品です。火を使うようになって 食べられるようになりました。 100gあたり、エネルギー417KCal たんぱく質35.3g、脂肪19.0g、炭水化物28.2g、灰分5g、カリウム1900mg、カルシウム240mg、マグネシウム220mg、リン580mg、鉄9.4mg,亜鉛3.2mg、銅0.98mg、マンガン1.9mg等々 まことに惚れ惚れするほどのスーパー食品です。 そんな食事で大丈夫?と信じてもらえません。皆さんが食べているコンビニ弁当よりいいよ 大丈夫と答えています。ぜひお試しください。ただしサプリメントも併用してください。