【果樹ノート】
果樹NO2 屋上で作る 果樹...2006/07/26
■ 野菜に加え 果樹もやってみようと思っていました。今、元気屋上には ブルーベリー、すもも、梅、柿、さくらんぼ、ドラゴンフルーツ、オレンジ、キンカン、ぶどう、オリーブ、ストロベリー・ギャバ、ブラックベリー、ラズベリー、キイチゴ、独身のキウイ(雌の苗木が枯れてしまっています)と数えてみれば結構あります。 1年やってみて プランターで育つことがわかりました。大事なことは 「果物はすぐにならないこと」を教えられました。当たり前ですが 実感です。 果樹を作るなら 早いうちに手を打っておかないと 間に合わないということがいえますね。
自家製ぶどう酒を造りたいと思い 昨年末 苗木を購入しました。好きな赤ワインの苗木です。しかしぶどうも育つのに時間がかかり 最低でも5年かかると聞きました。 自分のお葬式のあとに みんなが 楽しむのもいいけれど 自分がたしなまないのは 残念!なんてことがないように できるだけ早めに取り組まなければと気がつき 今回 20本のぶどうの苗木を育てることにしました。 購入したのは昨年12月 水を吸わせた後 横に寝かせるように仮植えをしておきまし。
■ 野菜に加え 果樹もやってみようと思っていました。今、元気屋上には ブルーベリー、すもも、梅、柿、さくらんぼ、ドラゴンフルーツ、オレンジ、キンカン、ぶどう、オリーブ、ストロベリー・ギャバ、ブラックベリー、ラズベリー、キイチゴ、独身のキウイ(雌の苗木が枯れてしまっています)と数えてみれば結構あります。 1年やってみて プランターで育つことがわかりました。大事なことは 「果物はすぐにならないこと」を教えられました。当たり前ですが 実感です。 果樹を作るなら 早いうちに手を打っておかないと 間に合わないということがいえますね。
足の部分をはさみでカットします。男物のパンツは 縫い目が頑丈でポケットの数も多く その部分は加工が大変なので 全部切り落としました。 裾を上にして 太ももの幅のある部分と 切り取った箇所をミシンで縫い合わせ 形にととのえました。排水のため底の部分3センチほど開けておきました。
■ 大き目のごみ袋で パントの中に防水層を作りました。パントを裏返しし ポリのごみ袋をパントの幅に折りたたみ テープで仮止めし 上側(裾の部分)に ミシンで縫いつけました。下になる部分には ゴミ袋のコーナーに穴を開けて 排水が出来るように してあります。 パントを吊るすための 布テープもミシンで 縫いつけました。袋の排水部分を押さえて ごみ袋が内側になるように ひっくり返せば出来上がりです。
■ さあ 植え込みです。昨年末 購入 寝かせておいた ぶどうの苗木も 新芽が芽吹いてきていました。
ぶどうの苗木は 根が長く 特に直根が伸びると聞いていました。そこでパントを思いついたのですが 根の長さは数キロに及ぶということで 長いパントプランターでも気休めかもしれません。しかし鉢に植えるとすると 結構な大きさになり スペースが必要なので パント・ハンギング・プランターは省スペースで 外壁などに吊るすこともできます。
土は 今まで野菜を作っていた土に パーライトやバーミュクライト、鉋屑、化成肥料、石灰など 適当に混ぜました。どんな土がいいのかまったくわからないので 適当です。 排水用の穴は (布の耐久性を考えて)袋から少し出して その先に切り込みを入れて 排水させています。
■ 植え込みの最後に ひょっとしたら 水耕栽培ができないかと チャレンジすることにしました。最後の一本です。上手くいかなかったら ごめんなさい。あなたがたまたま最後だっただけですから と ちょっと申し訳ない気持ちでした。 買い物でもらった 厚めのビニールの袋です。この長さにあわせてパントを作りました。2つ折で使えそうです。 パントに取っ手をとりつけて 準備完了です。 根を水で洗って 土を落としました。幹に近い 上部の根にミズゴケを巻きつけ、台所用品の三角マスのネットでカバーしてばらけないようにしました。紐で縛っておけばいいのですが 分解される可能性があるので ペットボトルをスパイラル状にはさみで切って 固定しました。 これを パントに入れて 苗木を紐で取手に結び沈まないようにしました。 数時間 放置したあと 液肥を2/3ほど ミズゴケの半分掛かる程度に いれました。 元気でそだてよ!
■ 1週間ほど経ちました。移植もなんとかなりそうです。 それにしても 心配な 水耕栽培のぶどう(カベレネ ソーベニアン)は 元気になって なんと新しい葉も出てきています。 他のパントのぶどうより 元気です。やったー。 様子を見て メルローも水耕栽培にしてみようと思っています。 パントも初めのものから 最後のものは ミシンの扱いも上手くいかなかったので 少し問題を残しているので 再植え替えも必要かもしれません。今後の成長を楽しみにしたいと思っています。 元気でそだてよ!
■ 友人から 山葡萄が送られてきました。たるに植え込みをしてそれを宅急便で送ってくれました。(宅急便はこんな形のものも おくれるんですね。すごい!) 山葡萄のワインを取り寄せて飲んでみました。結構いけるんです。これも一緒に収穫し メルロー+カベレネ+山葡萄 の混合ワインを作り 味わえるのは 3年後と たかをくくっています。
■ この寒い冬を 暖房もない温室で 耐えてきたランも 花を開きました。 野菜に夢中になって 枯らさない程度の水と 肥料を適当にした程度ですが 季節がくると ちゃんとつぼみをつけ 花をさかせてくれました。
■ 花も野菜も 太陽と時間の芸術。 この地球の素晴らしさを 実感させてくれるものです。 さあ みなさん 庭にでましょう。緑と風と光の中に 私たちが感じるものがあります。たくましい生命力とやすらぎを感じましょう。
庭は自然の美術館です。
自家製ぶどう酒を造りたいと思い 昨年末 苗木を購入しました。好きな赤ワインの苗木です。しかしぶどうも育つのに時間がかかり 最低でも5年かかると聞きました。 自分のお葬式のあとに みんなが 楽しむのもいいけれど 自分がたしなまないのは 残念!なんてことがないように できるだけ早めに取り組まなければと気がつき 今回 20本のぶどうの苗木を育てることにしました。 購入したのは昨年12月 水を吸わせた後 横に寝かせるように仮植えをしておきまし。
■ 野菜に加え 果樹もやってみようと思っていました。今、元気屋上には ブルーベリー、すもも、梅、柿、さくらんぼ、ドラゴンフルーツ、オレンジ、キンカン、ぶどう、オリーブ、ストロベリー・ギャバ、ブラックベリー、ラズベリー、キイチゴ、独身のキウイ(雌の苗木が枯れてしまっています)と数えてみれば結構あります。 1年やってみて プランターで育つことがわかりました。大事なことは 「果物はすぐにならないこと」を教えられました。当たり前ですが 実感です。 果樹を作るなら 早いうちに手を打っておかないと 間に合わないということがいえますね。
足の部分をはさみでカットします。男物のパンツは 縫い目が頑丈でポケットの数も多く その部分は加工が大変なので 全部切り落としました。 裾を上にして 太ももの幅のある部分と 切り取った箇所をミシンで縫い合わせ 形にととのえました。排水のため底の部分3センチほど開けておきました。
■ さあ 植え込みです。昨年末 購入 寝かせておいた ぶどうの苗木も 新芽が芽吹いてきていました。
ぶどうの苗木は 根が長く 特に直根が伸びると聞いていました。そこでパントを思いついたのですが 根の長さは数キロに及ぶということで 長いパントプランターでも気休めかもしれません。しかし鉢に植えるとすると 結構な大きさになり スペースが必要なので パント・ハンギング・プランターは省スペースで 外壁などに吊るすこともできます。
土は 今まで野菜を作っていた土に パーライトやバーミュクライト、鉋屑、化成肥料、石灰など 適当に混ぜました。どんな土がいいのかまったくわからないので 適当です。 排水用の穴は (布の耐久性を考えて)袋から少し出して その先に切り込みを入れて 排水させています。
■ 植え込みの最後に ひょっとしたら 水耕栽培ができないかと チャレンジすることにしました。最後の一本です。上手くいかなかったら ごめんなさい。あなたがたまたま最後だっただけですから と ちょっと申し訳ない気持ちでした。 買い物でもらった 厚めのビニールの袋です。この長さにあわせてパントを作りました。2つ折で使えそうです。 パントに取っ手をとりつけて 準備完了です。 根を水で洗って 土を落としました。幹に近い 上部の根にミズゴケを巻きつけ、台所用品の三角マスのネットでカバーしてばらけないようにしました。紐で縛っておけばいいのですが 分解される可能性があるので ペットボトルをスパイラル状にはさみで切って 固定しました。 これを パントに入れて 苗木を紐で取手に結び沈まないようにしました。 数時間 放置したあと 液肥を2/3ほど ミズゴケの半分掛かる程度に いれました。 元気でそだてよ!
■ 友人から 山葡萄が送られてきました。たるに植え込みをしてそれを宅急便で送ってくれました。(宅急便はこんな形のものも おくれるんですね。すごい!) 山葡萄のワインを取り寄せて飲んでみました。結構いけるんです。これも一緒に収穫し メルロー+カベレネ+山葡萄 の混合ワインを作り 味わえるのは 3年後と たかをくくっています。
■ この寒い冬を 暖房もない温室で 耐えてきたランも 花を開きました。 野菜に夢中になって 枯らさない程度の水と 肥料を適当にした程度ですが 季節がくると ちゃんとつぼみをつけ 花をさかせてくれました。
■ 花も野菜も 太陽と時間の芸術。 この地球の素晴らしさを 実感させてくれるものです。 さあ みなさん 庭にでましょう。緑と風と光の中に 私たちが感じるものがあります。たくましい生命力とやすらぎを感じましょう。
庭は自然の美術館です。