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コッツウォルズ北の中心的都市。チッピング・カムデン(Chipping Campden)は、羊毛産業で富を蓄えた商人たちによって作られた。
街外れには 茅葺屋根のきれいなコテージがある。飾り付けられた棟飾りは刺繍のように編みこまれた模様がきれいで楽しい。
茅葺屋根とマッチする大刈り込みの生垣がさらにドラマチックにしてくれる。




もこもこした大刈り込み ロケーションもいい。天気もいい。
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セミ・デタッチド・ハウスの 茅葺屋根の家です。
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樹木と刈り込みのバランスが絶妙ですね。
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日本では 茅葺屋根は 建築基準法が許していない。現行の基準法は 戦争で壊滅状態になった時に作られた。焼夷(しょうい)爆弾が落とされても燃えない街にしよう。(今度やったら負けないぞという 気分を持った人たちがいて 作ったのだ)
だから 防火はやたら厳しい条件が付けられ 耐火材 防火材の建材は大いに売れることになった。
B29なんか飛んできそうもない 田舎の茅葺屋根も トタンを貼り付けておかないと 住めないことになってしまった。
お上の決めたことだ 例外は認めない。建築基準法が出来る前からあった建物も 構造基準に合わないから 昔のまま 建替えることはまかりならぬ となると なんとか出来る方法はないかとは考えない。 思考停止なのだ。
現総理大臣が 200年住宅と言っている。了とするところもあるが、どうもいい住宅を作ろうという発想ではなさそうだ。 日本は生涯可処分所得のうち 住宅に使いすぎている。それで税金がとれない 従って 住宅の寿命を 200年ぐらいにしなきゃ いかん。 税金をもっと取るには 200年住宅に住まわせろ である。
環境も街並みも 法律によって形作られているといえる。法律を民主主義という観点から作り出していれば 民主主義的な環境や街並みになる。イギリスの環境や街並みはそんな臭いがする。方や日本の環境や街並みは役人の臭いがするのです。